【施工例13】公共施設の安全性を高めるタイル剥落防止工法で改修
公共施設(福祉交流センター)のタイル貼り外壁を、透明樹脂タイプのタイル剥落防止工法「クリヤーネットアンカー工法」で改修しました。
神戸市の公共施設(福祉交流センター)の外壁を、色調保持型タイル剥落防止工法「クリヤーネットアンカー工法」で改修した例をご紹介します。 【物件】[改修]こうべ市民福祉交流センター(兵庫県神戸市) ◇施工年月:2016年 1月 ◇施工面積:1,585m2 ◇下地:磁器タイル 【お客様の課題・ご要望】 ◆本来、タイル浮きが少ないはずのタイル打込みPCaパネルで構成されていた外壁だが、赤外線調査の結果、タイルの浮きが散見された。 ◆大通りに面し、多数の市民が利用する施設のため、安全面からタイル剥落防止工法で改修したい。 【採用経緯】 ◇同建物は、高層で、タイル壁面が歩道に面しており、安全性を考慮し、弊社の透明樹脂型のタイル剥落防止工法をお施主様側からご要望される。 【選定のポイント】 ◆樹脂とネットで壁面を被覆し、アンカーピンで躯体に固定することで、既存タイル外壁の色彩と意匠性を保持し、外壁タイルの剥落を防止。安全性、耐久性を向上する。 ◆専用トップコートは基材を保護し、耐久性・耐候性を高め、長寿命化を図る。 ◆同工法は、建設技術審査証明書(建築技術)を取得済みの工法。
- 企業:株式会社ハマキャスト
- 価格:応相談