特定天井向けの落下防止対策に適した耐震改修工法
『フェイルサポート工法』は、既存天井の直下に、構造体に接合された サポート材とネットを取り付け、吊り天井の落下防止を図る特定天井 向けの耐震改修工法です。 天井外周部に、建物の構造体と一体化させた構造部材を設置し、 天井下面に配置した格子状のサポート材と緊結することで、地震時の 天井面の変位を抑制。 また、サポート材と天井面の間に挟み込み一体的にビス留めした 高強度繊維素材ネットにより、万一の天井脱落時にも、その状態で 天井部材を支持し続け、落下を防止します。 【特長】 ■既存天井の部分解体を最小限に抑えることが可能 ■工事期間中も施設の継続使用が可能 ■既存天井を全面撤去して耐震天井を新設する従来手法と比べ、 短工期・低コストで施工が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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基本情報
【特定天井の落下防止措置】 ■天井材の落下による衝撃が作用しても脱落・破断しないことが 確かめられた部材(ネット、ワイヤ、ロープ等)を設置することで、 天井の落下を防止する措置。 ■建築物に特定天井を新設する場合には、適切なブレースの配置や、 天井周囲のクリアランスの確保など、国土交通省が定める技術基準 (平成25年国土交通省告示第771号)に基づき、構造耐力上の安全性を 担保することが求められます。 ■既存の特定天井については、確認申請手続きを伴う増築・改築時に 技術基準への適合が求められますが、増築・改築部分の天井と構造的に 分離しているものについては、落下防止措置で代替することが認められています。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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