振動・騒音の低減化により市街地や構造物に近接する区域でも円滑な工事に!NETIS番号:KTK-180001-A
『KS-EGG-SE工法』は、振動・騒音の低減化を実現した、軟弱地盤対策工法であり、無振動低騒音式のサンドコンパクションパイル工法(静的締固め砂杭工法)です。
従来のサンドコンパクションパイル工法(振動式SCP工法)では、
周辺地域に及ぼす振動・騒音の影響も大きく、
特に市街地や構造物に近接する区域では円滑な工事実施に障害が生じてしまうこともありました。
『KS-EGG-SE工法』では、そのような状況下に対応可能な工法となります。
砂質地盤においては、液状化対策として、
粘性土地盤においては支持力の増価など地盤の安定性を向上させることができる密度増大工法の一つです。
【特長】
・無振動・低騒音…振動式SCP工法と比べて小さく
・品質の確実性…速報への締固め効果が高くなる。造成時には振動式と同等の改良効果も
・高い施工能力…多少の障害物や硬い層が存在しても貫入可能。先行掘削が不要なため安価で迅速な施工も
・リサイクル材の使用…ガラス砂、再生砕石、スラグ等をパイル材として有効活用
◎詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。