分類カテゴリから製品を探す
業種から企業を探す
ブックマークに追加いたしました
ブックマークを削除いたしました
これ以上ブックマークできません
会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます
この企業へのお問い合わせ
1~32 件を表示 / 全 32 件
当工法は、既に確立されている「場所打ちコンクリート杭工法」の技術を 十分に活用することを念頭に置いて、同工法の頭部又は、軸部全長に 市場に流通している鋼管を付加することで、耐震性の向上、設計自由度の 増大及びコスト低減を目的とし開発した技術です。 鋼管とのコンクリートとの付着力を期待していないので、特殊な施工管理を 行う必要がなく、信頼性がより高くなります。 【特長】 ■杭頭部の拡大や主筋の増加を行う必要がない ■小さな杭径で大きな曲げモーメント及びせん断耐力が得られる ■鋼管による横拘束が期待できるので、靭性が大きく地震時の安全性が高まる ■特殊な施工管理を行う必要がなく、信頼性がより高くなる ■鋼管の外径・板厚・材質を変えることにより、設計の自由度が得られる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
当該地の地盤が建物に有害な不等沈下の可能性がないか、地盤の強度や土質を知るためには、設計前の調査として地質調査が必須です。地盤の状況によっては、地盤の改良や障害物の除去、基礎の補強が必要となる合があるからです。
一般的に住宅地における軟弱地盤は、盛土部分の転圧不足や締固め不足によるものが多く、あるいは盛土材の土質が不適切であったり、転石・砕石・瓦礫等が埋められている場合も見受けられます。このような軟弱地盤の表層における改良方法として、ある一定の深さを固結化し、載荷重に耐えうる一種の浮き地盤として改良する工法です。
地耐力の不足している地盤に基礎杭を施工して、建築構造物の沈下を未然に防ぎます。 杭材には、小口径(Φ101.6~300mm程度)の一般構造用炭素鋼鋼管または配管用炭素鋼鋼管を用いて、地盤条件に応じた杭径・杭長の選択が可能です。 打込み・埋設方式としては、回転圧入方式が多く採用されています。また、重機の進入が不可能な現場では、小型機での打ち込みも行えます。
PHC杭とは、プレテンション方式遠心力プレストレストコンクリートパイルの略称で、コンクリートの圧縮強度が78.5N/mm2以上のパイルです。施工方法は大きく分けて埋込み工法と打込み工法の二つです。現在、施工方法の7割程度が振動・騒音の少ない埋込み方式ですが、そのなかでも中掘り拡大根固め工法やプレボーリング拡大根固め工法が今後さらに増加する傾向にあります。
セメント溶液などの硬化溶液を用いて、原位置土を1軸または多軸オーガーにより混合させて、土留め用、止水用の連続壁体を造成する工法です。造成される各エレメントの壁体は、完全ラップさせることができ、連続一体の地中壁を造成することができます。
チャック装置により反力杭をチャックし、次に打込み杭をチャッキング装置にセットして圧入装置により静荷重圧入、引抜きを行う工法です。自走しながら1台で圧入・引抜き施工が行え、コーナー圧入やカーブ圧入も容易にこなします。
補助リーダーにオーガーマシン及び油圧シリンダー付き回転チャックを装備したものにシートパイルを装着し、スクリューヘッドをシートパイル先端より1mほど先行させて掘削する工法です。オーガー先端周辺を柔らかくした後、2本の油圧シリンダーを交互に伸縮させ、シートパイルを圧入します。
オールケーシング工法の施工要領で掘削する深井戸工法です。削孔内にストレーナーパイプを挿入してパイプと孔壁の間隙にフィルター材(豆砂利)を投入し、このフィルターを通して井戸内に流入する水を高揚程水中ポンプで排水し、地下水位を下げる工法です。
山岳地帯でも施工が容易なラフタークレーン式、高垂直精度施工が行える三点杭打ち式があり、硬質玉石岩層を強力なダウンザホールドリルによって穿孔し、またドリルビットの交換により広範な作業現場に幅広く適用させることができます。
立坑掘削工事、橋脚基礎工事など、特に大口径の掘削が必要な杭施工に最適な工法です。所定の地耐力を有する支持層まで人力で掘削し、鉄筋を組立ながらコンクリートを打設して基礎とする工法です。掘削しながら地層を目で確認できるため、スピーディーかつ能率のよい作業が行えます。
孔壁保護にケーシングやベントナイト等の安定液を使用せず、水の静水圧で孔壁を保持し、ノーケーシングにより掘削する工法です。ロータリーテーブルを回転し、先端に取りつけたドリルビットにより掘削された土砂は、渦巻ポンプまたは水中ポンプで循環送泥し、土砂と水を吸い上げ、これを孔外へ排出し、水を再循環させます。いわゆる逆循環工法であることから、リバースサーキュレーションドリル工法と呼ばれます。
狭小な現場や低空頭の場所に最適なマイクロ全旋回掘削機!
BH工法が正循環であるのに対し、「逆循環(リバースサーキュレーション)」で大口径ボーリングを可能にした工法です。従来のリバース工法に加え、トップドライブ方式を採用した本工法は、狭小、低空間での施工条件下で大口径掘削でも迅速・容易に施工することができます。また正循環掘削工法で発生するスライム沈澱の問題も解消し、確実な管理・施工が行えるようになりました。近年、盛んなジオフロント工事に対しても、既存の構造物下のような作業空頭が低い狭隘な条件下で実力を発揮するため、多数採用されている工法です。
アースドリルの基本的な性能・特長はそのままに、従来では施工不能とされた狭い場所や大型車が進入できない道路状況、あるいは高さ制限がある現場でも、コンパクトな機械によって施工を可能にした工法です。小型でも掘削能力にすぐれ、Φ1,500まで杭施工が行えるなど、(パワフル・ミニ)のアースドリル工法です。
孔壁保護にケーシングを使わず、表層部にのみ、ケーシングを建て込み、ロッドの先端にドリリングバケットを取りつけたものを回転させることにより、上方に巻き上げ排出しながら削孔する方法です。ベントナイトを主体とする安定液で作成される止水壁と比重による地下水との水頭差により、孔壁の保護を行います。
アースドリル工法の特長を生かしながら、杭の軸部から拡底部までの掘削工程を一貫施工で行い、孔底部を専用の拡底バケットにより、杭先端の断面積を大きくした場所打ち杭を造成する工法です。拡底杭は杭支持力増大のため有効な方法で、排土量やコンクリート量が減少できるなど、経済施工を可能にします。
低騒音、低振動で地中障害物を撤去することができます。 また強力な4本の油圧シリンダで掴みますので落下の心配がなく障害物を確実に引上げます。
「ケーシング中抜きダウンザホール」のシステムです。センターホール型油圧特殊オーガー、ケリーロッド、スイベルの構成で、ダウンザホールハンマーをケーシング内にセットし、硬質岩でも高速削孔が可能な工法です。
ケーシングチューブを揺動圧入し、孔壁の崩壊を防止しながら、ハンマーグラブで孔内の土砂を排出しながら、所定の深度まで掘削し、コンクリート打設を行う工法です。掘削中は、ボイリングやヒービング防止のため、注水を行うなど水位を一定に保つようにします。
切削力が強く、地盤に適した「削孔ツール」との組み合わせにより、高い作業効率が得られます。玉石・岩盤など硬質地盤の削孔や既存杭の撤去、鉄筋コンクリート地下構造物撤去も容易に行えます。また、切削物によっては全旋回ジャッキとの併用が行え、削孔能力を向上させることができます。
BKF工法は、シリンダー油圧伝達システムを搭載した「BKF油圧式ハンマーグラブ」を使用。ハンマーの重量とスプリングの力でシェル(刃先)を土中に食い込ませ、掘削を進めるので、高圧ホースがいらず低騒音です。また、クラウンについても特殊樹脂を施すことで、低騒音化しています。もちろん油圧式なのでシェルの開閉力は強く、高い掘削能力を実現。軟岩 I 程度の地盤には、「BKF油圧式ハンマーグラブ」単独でも施工できます。
全周回転するケーシングの先端に取り付けたケーシングビットで削孔を行う「オールケーシング工法」です。N値の高い硬土質層、転石層、玉石層、岩盤、鉄筋コンクリートなどの掘削施工を高能率で行います。バランスのよい押込み力と高精度の鉛直性で、大口径・大深度施工も容易にこなします。
鉄塔の近接地や高圧電線下の工事現場、高架下の工事現場あるいは工場内での施工など、上空に制限のある施工に対応できる低空間施工タイプの全周回転式(全旋回)オールケーシング工法。コンパクトな機体で取り回しがよく、高さ制限のある狭小な現場での施工に威力を発揮します。
従来のアースドリル機による相伴機掘削では、段差や傾斜のある現場では作業ができず、しかも、充分な占有スペースを確保していないと、補助クレーンを使用する際などに効率良く作業できないという問題がありました。また、ハンマーグラブを使用する工法では、含水率の高い砂層や硬質粘土層で掘削能力が著しく低下することに加え、作業時に大きな振動や騒音が発生するという問題もあります。こうした様々な問題を解消するために開発されたのが、スカイチャック工法です。この工法では、ケーシングをチャックして回転掘削の反力を得る新しい発想のドリル工法機を採用。ドリルユニットを吊り下げるので、施工地盤の高さや作業半径を調整しやすく、幅広い現場に対応できます。しかも、ドリルユニットを引き込むだけでクレーンへの転用もできるので、1台で様々な工程に対応。狭い現場でも効率良く、振動や騒音を抑えながら作業できます。
大重量地中障害物の撤去工法には、一般的に「チゼルハンマーで打撃して打ち砕く」・「くさびをいれて折りきる」などが主流ですが、これらの方法では環境面・安全面・コスト面などが問題になっていました。そこで開発されたのが「Re.ボーン・パイル工法」です。この工法では、取り出す杭体の大きさを任意に設定でき、施工歩掛けが安定しかつ安全に施工が可能です。また、チゼルのような衝撃破壊ではなく油圧駆動のカッターで切断するので騒音や振動の発生を抑えます。コスト面では既存の機器を使用することによって低コストを実現します。
SIGMA工法は、ハンマーグラブにかわるケーシング内部掘削装置として「シグマ」を使用。ケーシング回転掘削機により地中障害物を切削すると同時にケーシング内に「シグマ」を吊り下ろし、取り込まれた障害物を破砕します。ケーシングのトルク・押し込み力を「シグマ」へと確実に伝達する構造なので、破壊力は非常に強力。しかも、チゼルのような衝撃破壊ではないので、騒音や振動の発生を抑えます。
従来の100t超級のベースマシンではなく、コンパクトな0.45m3ユンボベースを使用するため、省スペース化、機敏性のアップ、作業効率の向上を実現しました。自在方向の掘削角度が選べるため、狭隘地での地中連続壁の掘削が可能です。
ジオウィング・パイルⅡ(GWPⅡ)は、鋼管の先端部に2枚の先端翼を取り付けた回転貫入鋼管杭です。本工法は鋼管を回転させ、先端翼の推進機構により鋼管杭を地盤に貫入・沈設させる工法ですから地盤を緩めることなく大きな先端翼で高い先端支持力を得ることができます。
GSB工法における拡底掘削機は、あらゆる全周回転掘削機に対応する事ができ、軸部径+200mmから1000mmの拡底径を、拡底施工径の範囲とします。拡底掘削を行うGSBバケットは、三和機工株式会社を製造元とし、その仕様は、株式会社コトブキ産業によるものです。
SB-e(Steel Board)耐震杭は、場所打ちコンクリート杭の頭部を補強するため平鋼板を巻いた杭です。 以前より内側リブ付き鋼管を用いた「場所打ち鋼管コンクリート杭」が開発され建物の大型化に伴い場所打ち杭の耐震性能の向上に大きく寄与してきました。 特に1995年に発生した阪神大震災以降この杭が普及し今日では一般化した杭として、その地位を確保しています。 しかし、設計変更に対応し易く、しかも安くて納期が短い市販の鋼管が使用できる新しい形の耐震杭の開発が待たれていました。 SB耐震杭e工法は、既に確立されている場所打ちコンクリート杭工法の技術を十分に活用することを念頭において、場所打ちコンクリート杭の頭部又は、軸部全長に市場に流通している鋼管を付加することで、耐震性の向上、設計自由度の増大及びコスト低減を目的とし開発したもので、(財)日本建築総合試験所の中に設置されたSB-e耐震杭研究委員会でその性能が検証され、建築技術性能証明を取得いたしました。
SY工法は、拡底部径を軸部径の2倍以上拡大掘削(拡底部面積最大4.84倍)することにより大きな支持力を得ることが出来る新しい場所打ちコンクリート拡底杭工法です。
建機に後付け・ICT化できるガイドシステム。カタログ・事例進呈