受付から各執務エリアへ。複数フロアの館内物流を無人で回す配送ソリューション
オフィスビル・商業施設の館内で、宅配便の戸別配送と、食品・書類・備品などのオンデマンド配送を2種類のロボットで自動化するソリューションです。 宅配保管ロボット「W-Station」が荷物を受け取って宛先ごとに仕分け・保管し、配送ロボット「James mW II」が各執務エリア・テナントの扉前まで届けます。Jamesはロボットアームでエレベーターのボタンを物理的に押下するため、テナント入居中の建物にも改修工事なしで導入できます。 社内便や飲食物も、発送する人がロボットを呼んで入れるだけ。受取人には配送開始が通知され、社員は席を離れずに受け取れます。
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基本情報
■構成ロボット 配送ロボット James mW II 荷物を載せて走行し、ロボットアームでエレベーターを操作して階をまたぐ 宅配保管ロボット W-Station 荷物を受け取り、伝票を読み取って仕分け・保管し、配送ロボットへ引き渡す 充電ドック ■運用フロー(オンデマンド配送の例) 1. 発送する人がロボットを呼び出し、物品を入れて宛先を入力 2. 受取人に配送開始を通知 3. Jamesがエレベーターで目的のフロアへ移動 4. 扉前で受け取り ■建物側の必要条件 エレベーター:改修工事は不要(ロボットアームで物理操作)。通信連携方式にも対応 通路幅:最小80cm/段差3cm・傾斜7°まで走行可能 電源:110V・220V/通信:LTE・Wi-Fi
価格情報
建物規模・フロア数・配送ロボットの台数により個別見積とさせていただきます。詳細はお問い合わせください。
納期
※現地調査・採寸のうえ構成を決定します。導入時期については、お気軽にご相談ください。
用途/実績例
■利用シーン 1. 宅配便・メール便の戸別配送 保管ロボットからJamesが引き継ぎ、各執務エリア・テナントの扉前まで届けます 2. オンデマンド小型物品配送 飲食物、他部署へ渡す書類・備品などを、運ぶ人が席を立たずに送れます ■運べるもの 宅配便・メール便、社内便・書類、備品・消耗品、飲食物・ケータリング ■日本での実証実績(2025年7〜12月) ヤマト運輸・野村不動産との共同実証の一環として、東京・銀座のオフィスビルに W-Station と James を設置し、複数フロアをまたぐ館内配送を無人で実施。タワーマンション3件を含む4拠点全体で累計1,096件を配送し、平均配送時間7分56秒、配送業務の労働時間98%削減。 ■解決する課題 受付・総務の仕分け/運搬業務、社員の移動時間、セキュリティエリアをまたぐ搬送
企業情報
株式会社WATTは2020年設立の韓国のロボットメーカーです。建物の中で人が荷物を運ぶ作業を、ロボットで置き換えます。 最大の特徴は、ロボットアームでエレベーターのボタンを物理的に押して階を移動する点です。エレベーターとの通信連携や改修工事が要らないため、新築だけでなく既存の建物にもそのまま導入できます。営業を止める必要はありません。 配送ロボット「James mW II」と宅配保管ロボット「W-Station」を組み合わせ、宅配便の受け取りから各戸への配送までを無人化します。 日本ではヤマト運輸様と東京都内4拠点で実証を行い、1,096件を配送しました。韓国ではサムスン物産・現代建設・LG CNSと協業し、マンションやスマートシティでの導入を進めています。





