ダイクロイックミラー　異なる波長の光を分離、合成、遮断します。

2024年11月1日に、東京：機械振興会館にて開催の 光学薄膜研究会に参加致しました。 今回は、いつもの地下二階から6階へ場所を移し、 スクリーンも２つある大きな会場となり、 非常に見やすく、聞きやすい会場でした。 光学薄膜研究会は、2011年に立ち上がりました。 大きな目的は二つです。 １）日本の光学薄膜分野の活性化を図る。 ２）光学薄膜関連の標準化作業を進め、日本の国益を守る。 当社も、2011年の立上げ当初から参加しております。 今回で52回目の開催となる歴史ある研究会です。 光学薄膜研究会 (otfse.org) 続きは当社HPをご確認ください。

光学薄膜のカットは、精密さが求められる作業であり、光学デバイスや部品において重要な工程です。光学薄膜は、反射防止コーティングやフィルターなど、光の透過や反射を制御するために使用されます。この薄膜を適切にカットし、精密な形状やサイズに仕上げることが、光学機器の性能に直結します。光学薄膜のカットには、薄さや機能性を損なわないよう、慎重な技術が必要です。安達新産業株式会社では、お客様の御要求に応じて最適なカット方法をご提案致します。

偏光ビームスプリッター（Polarizing Beam Splitter）は、入射した光を偏光状態に応じて分割する光学デバイスです。入射光をS偏光とP偏光に分離する光学素子で、S偏光は振動方向が入射面に対して直交している偏光、P偏光は振動方向が入射面に平行な偏光を指します。 （こんな課題をお持ちではありませんか？） ■波長範囲をカスタムで指定次第が対応可能でしょうか？ ■入射角を考慮した設計が必要ですが対応できますか？ ■レーザーパワーについての考慮が必要です。 ■裏面に反射防止膜を成膜可能でしょうか？ ■クリーンルーム環境での取り扱いは行っていますか？ カスタムメイドで対応が可能な安達新産業株式会社の光学薄膜を是非ご検討宜しくお願い致します。