大規模地震時の複雑な挙動の把握と応答解析技術の精緻化のために、試行導入しました
橋梁のようなインフラ構造物の地震時の振動を計測することで構造物の 損傷メカニズムを解明し、補強方法・設計方法に還元していくための 実証実験に『sonas x01』が採用された事例についてご紹介します。 今回のモニタリングシステムの構築においては、固定電源が利用できる場所が 1箇所もないため、親機やインターネット接続を行うノードも含めて、 全ノードが電池駆動可能であること、および地震発生時の加速度データを現地に 行かずに確認できるデータアップロード機能を有することを要求としました。 このような、一般のセンサネットワーク技術では困難とされる要求を 特殊な実装や設定を追加で行うことなく、当製品で実現することが できました。 【事例】 ■導入先:横浜国立大学様 ■導入前の課題 ・構造物の損傷メカニズム解明のため地震モニタリングが必要 ■選定の理由 ・電源のない屋外で常時モニタリングを実現する省電力性がポイントとなった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【今回のモニタリングシステムの構築における要求】 ■親機やインターネット接続を行うノードも含めて、全ノードが電池駆動可能である ■地震発生時の加速度データを現地に行かずに確認できるデータアップロード機能を有すること ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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ソナスは独⾃開発のIoT無線「UNISONet(ユニゾネット)」をコア技術とした東⼤発ベンチャー企業です。UNISONetは「同時送信フラッディング」という⾰新的な転送⽅式により、世界で初めて産業応用に成功した無線技術です。 UNISONetは無線の難しさが妨げとなり適⽤領域が⼤きく制限されていたIoTを「かんたん」にすることで、その社会実装を劇的に加速させます。 ソナスという社名は「礎を成す」という⾔葉に由来しています。各種産業が当たり前にIoTの恩恵を享受可能とすることで、社会を⾶躍させることがソナスのミッションです