PCグラウトの充填状況を非破壊調査で把握!広帯域超音波法を用いた非破壊試験
広帯域超音波法(WUT)による『グラウト充填調査』は、シース直上の コンクリート面に一対の探触子を配置し、広帯域超音波を受発信して 波形を収録します。 得られた波形から、シース反射波の周波数特性を分析することで グラウトの充填状況を判定。 人体に無害な超音波の使用によって、安全な調査が可能となります。 【特長】 ■高精度な判定 ■広い適用範囲 ■作業効率の向上 ■安全性の確保 ■コストの縮減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■多点計測した波形を加算することで妨害波の影響を低減させるとともに、 シースからの反射波を増幅させ探査精度の向上を図る ■部材厚に関係なく最前列のシースのかぶりが250mm以下、鉄筋間125mm以上、 PC鋼材配置間隔110mm以上であれば、精度よく探査が可能 ■コンパクトな調査機器によって作業負荷を軽減し、1日あたり20~25箇所程度の探査が可能 ■人体に無害な超音波の使用によって、安全な調査が可能 ■工程の短縮や作業設備の縮小化を図ることが可能となり、コスト縮減につながる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【調査実績】 ■国土交通省:1 ■高速道路会社:80 ■鉄道会社:5 ■地方自治体:6 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、昭和27年4月、当時フランスから導入されたプレストレスト・コンクリート(PC)の特殊性に着眼し、我が国におけるPC技術の先駆者として創業を始め、以来60年以上にわたって橋梁工事を中心に我が国の国土開発および地域社会の発展に貢献してまいりました。今後は新規工事だけではなく、橋梁の長寿命化対策、維持補修技術の強化、ならびに新技術・新工法の開発に努め、社会のニーズにあったPC構造物づくりに努力していく所存であります。