不動態皮膜再生効果が直ちに発揮され、以後の鉄筋腐食を抑制することができます!
『リハビリカプセル工法』は、塩害・中性化を根本的に抑制できる 補修工法です。 コンクリート中の鉄筋周囲に浸透拡散型亜硝酸リチウムを加圧注入することで、 鉄筋の不動態皮膜を再生し、以後の鉄筋腐食を根本的に抑制することが可能。 補修後の内在塩分や飛来塩分による再劣化を許容できない構造物に対しても 有効です。 【特長】 ■短期間で亜硝酸リチウムを確実に鉄筋位置に供給することができる ■不動態皮膜再生効果が直ちに発揮され、以後の鉄筋腐食を抑制可能 ■塩化物イオン量に応じて亜硝酸リチウム必要量を定量的に定める ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■施工手順 1.コンクリート構造物にφ10mmの削孔を500mmの間隔で行う 2.ベビーコンプレッサーにてコンクリート中の鉄筋周囲に亜硝酸リチウムを 内部圧入(圧入日数:5~8日程度) 3.エポキシ樹脂により全圧入孔を充填 ■亜硝酸リチウム設計注入量の算定方法 ・コンクリート中の塩化物イオンによって定量的に設定することが可能 ■補修後の追跡調査 ・施工後は、経過観察により再劣化が生じていないことを確認している ■亜硝酸リチウムの安全性 ・亜硝酸リチウム40%水溶液は、毒物・劇物には該当しない ・亜硝酸リチウムは、権威ある“危険・有害物質リスト”にリストアップされていない ・亜硝酸リチウムは、権威ある“発がん性物質リスト”にリストアップされていない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【適用範囲】 ■橋梁上部工(主桁、床版)、下部工(橋脚、橋台)、ボックスカルバート、 擁壁、ダム 等 ■塩害・中性化の劣化過程が「加速期」以降にある場合 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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平成20年4月、極東工業株式会社と興和コンクリート株式会社は合併し、「極東興和株式会社」として新たな一歩を踏み出すことになりました。 これまで長い間両社へ頂いたお客さまからのご信頼、諸先輩が培ってきた様々な技術、そして私たち社員一人ひとりの日々の努力の積み上げを基に、両社が得意とするプレストレストコンクリート技術を活かし、お客さまに満足していただける橋梁・軌道・海洋・防災・上下水道等、社会資本の創造を目指します。 より優れた品質の構造物を創造していくために、技術と人・自然との調和を図り、さらなる夢の実現に向けて常に努力をし、社会と地域に貢献してまいります。