松杭3箇所を切削!電磁波による前方探査とデータロガーによる掘削管理で対応
大阪市の三軒家千島幹線導流管渠築造工事の施工実績について紹介します。 この現場は障害物が松杭であることから電磁波による前方探査と データロガーによる掘削管理を行いました。 木杭であることから掘削トルクの上昇や推進力の上昇は見られず、 木片の排出によって障害物切削の有無を確認しました。 【施工事例】 ■工事名:三軒家千島幹線導流管渠築造工事(その1) ■発注者:大阪市建設局 ■請負業者:(株)北梅組 ■管径:800 ■推進延長:127.61m ■土質:砂・シルト ■N値/礫率/最大礫径:N=7 G=0% φmax=0mm ■工期:2013.7.2~2013.8.10(1ケ月) ■障害物種類:木杭 φ150×3本 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ミリングモール工法 4つの特殊機能】 ◎探査:推進掘削する前方の金属障害物を推進しながら探査 ◎改良:障害物の前後を掘進機内部から地盤改良 ◎切削:金属障害物を粉々に切削排出 ◎誘導:掘進機を立杭所定位置へ誘導 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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詳細情報
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排出されたワイヤー片(φ16)と礫
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ヤスダエンジニアリング株式会社は、1975年の創業以来、地域社会の環境整備に貢献する、公共下水道工事の専門会社として、健全な経営と高度な技術力を追求し、着実な歩みを続けて参りました。 2001年には、国際基準である「ISO9001」を取得し、一般土木工事の分野へ進出しました。 建築工事を含む総合建設業として継続的革新の出来うる企業集団を目指しております。 「豊かな感性で技術を磨き、お客様のニーズにお応えすべく、公正な視点で評価を行い企業の活力を高める。」 これがヤスダエンジニアリング株式会社の経営方針であります。 私どもヤスダエンジニアリング株式会社は、社員全員が一団となって、技術力を研鑽し、新しい未来を創造してゆく所存であります。