推進工事のオールラウンダー!鋼矢板III型を切削した施工事例!
本工事は水道管敷設工事でφ1000推進管を推進貫通後、φ800mm送水管を内挿する工事でした。 発進してから約161mで1箇所目の障害物を切削し、約7mを通常推進。 その後2箇所目の障害物を切削して残り244mを通常推進到達させるものでした。 国道横断部約9m区間においては、機内薬液注入を施工しながらの掘削を行いました。 施工結果、1箇所目の障害物の金属反応はありませんでした。 機内薬液注入を施工し、推進を進め2箇所目の障害物の金属反応を確認し、 障害物の切削を開始、金属片の排出を確認しました。 【施工事例】 ■工事名:西成枝管(西成)800mm配水管布設工事 ■発注者:大阪市水道局 ■請負業者:森組・ハンシン建設 共同企業体 ■管径:1000 ■推進延長:411.65m ■土質:砂質土 粘性土 ■N値/礫率/最大礫径:N=10 G=0% φmax=0mm ■工期:昼夜間施工(8h)4.0ヶ月 (2014.2.5~2014.5.10) ■障害物種類:鋼矢板III型 1箇所 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ミリングモール工法 4つの特殊機能】 ◎探査:推進掘削する前方の金属障害物を推進しながら探査 ◎改良:障害物の前後を掘進機内部から地盤改良 ◎切削:金属障害物を粉々に切削排出 ◎誘導:掘進機を立杭所定位置へ誘導 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ヤスダエンジニアリング株式会社は、1975年の創業以来、地域社会の環境整備に貢献する、公共下水道工事の専門会社として、健全な経営と高度な技術力を追求し、着実な歩みを続けて参りました。 2001年には、国際基準である「ISO9001」を取得し、一般土木工事の分野へ進出しました。 建築工事を含む総合建設業として継続的革新の出来うる企業集団を目指しております。 「豊かな感性で技術を磨き、お客様のニーズにお応えすべく、公正な視点で評価を行い企業の活力を高める。」 これがヤスダエンジニアリング株式会社の経営方針であります。 私どもヤスダエンジニアリング株式会社は、社員全員が一団となって、技術力を研鑽し、新しい未来を創造してゆく所存であります。