超軟弱土の切削事例!緊結可能な合成管使用、掘進機には蛇行修正装置の装備で対応
品川区北品川MAKP750A本設工事(三共橋III期工事)の施工実績について紹介します。 当初、推進管路部に鋼矢板III型及びH-400が存在する可能性があり、 河川横断推進工事でもありました。 障害物を地上から撤去することが困難であり、超軟弱土の施工であったため、 入念な検討を必要としました。推進管は全て緊結可能な合成管を使用し、 掘進機には2箇所の蛇行修正装置を備え施工を行いました。 施工結果、鋼矢板III型及びH-400は無く、木杭250mm程度を2箇所切削しました。 【施工事例】 ■工事名:品川区北品川MAKP750A本設工事(三共橋III期工事) ■発注者:東京ガス(株) ■請負業者:日鉄住金P&E(株) ■管径:900 ■推進延長:40.966m ■土質:砂混じり シルト ■N値/礫率/最大礫径:N=0 G=0% φmax=0mm ■工期:2015.5~2015.7(1.5ヶ月) ■障害物種類:木杭 φ250mm位×2本 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ミリングモール工法 4つの特殊機能】 ◎探査:推進掘削する前方の金属障害物を推進しながら探査 ◎改良:障害物の前後を掘進機内部から地盤改良 ◎切削:金属障害物を粉々に切削排出 ◎誘導:掘進機を立杭所定位置へ誘導 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ヤスダエンジニアリング株式会社は、1975年の創業以来、地域社会の環境整備に貢献する、公共下水道工事の専門会社として、健全な経営と高度な技術力を追求し、着実な歩みを続けて参りました。 2001年には、国際基準である「ISO9001」を取得し、一般土木工事の分野へ進出しました。 建築工事を含む総合建設業として継続的革新の出来うる企業集団を目指しております。 「豊かな感性で技術を磨き、お客様のニーズにお応えすべく、公正な視点で評価を行い企業の活力を高める。」 これがヤスダエンジニアリング株式会社の経営方針であります。 私どもヤスダエンジニアリング株式会社は、社員全員が一団となって、技術力を研鑽し、新しい未来を創造してゆく所存であります。