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写真はMIMで製造した繊維製造装置部品のノズルです。先端の穴径はφ0・3mm、突起の長さは2.8mmと超微細です。 金属粉末と樹脂を混ぜて金型で射出成形、脱脂焼結することにより、このように高精度な機械部品の量産に対応します。 量産の場合、機械加工よりも圧倒的なリードタイム短縮&コストダウンが望めます。 キャステムは、NASA生まれの技術であるMIMを研究し独自に米国特許を取得。30年以上の製造実績があります。 これまでに高い精度が求められる医療機器部品や航空宇宙部品を生産してきています。 詳しくはホームページなどからお気軽にお問い合わせください。 【製品概要】 繊維製造装置部品 【材 質】 ステンレス(SUS630) 【寸 法】 先端の穴径 φ0.3±0.05mm 穴の深さ 2.8mm
【切削加工品からロストワックス鋳造に工法転換!】 ✅リードタイム改善 ✅コストダウン ✅万全な品質対策 従来は切削加工品でしたが、ロストワックス精密鋳造に切り替える事で量産性が向上しリードタイム改善を実現。また、材料重量を100g以上削減する徐肉を行う事で、コストダウンも可能にしました。 肉厚を均一にすることによる巣対策、凹(ニゲ)を作るバリ対策など品質対策も万全です。 コスト面などの切削加工→ロストワックス精密鋳造への切り替えを検討されるお客様からの相談を多くお受けしています。ご希望の部品のサイズや用途に応じ、MIM(金属粉末射出成形)、デジタルキャスト(3Ⅾプリントモデルを使った金型レス鋳造)など、他の製法もご提案できます。 金属部品のことなら、キャステムにお気軽にご相談ください。
画像は、水辺に設置した複雑形状の金属美術品です。 作家の感性を基にした超複雑形状に対応するため3Dデータを基に金型レス鋳造「デジタルキャスト」を採用。 屋外の水辺に設置するため、材質にはさびにくい二相系ステンレス鋳鋼「SCS11」を用いました。 ■金型レス鋳造デジタルキャストの特長 ・最短納期は1週間。試作・開発にぴったりなスピーディーな制作が可能 ・鉄、ステンレス、銅など70鋼種以上の材質から選択可能。特殊鋼や超々ジュラルミン系高強度アルミ材「A7075」にも対応 ・1個から製造可能 ・型費0円 ・複数材質での試作・強度検証に最適 ・試作→鋳造での量産へ移行がスムーズ ■SCS11の特長 ・一般的なオーステナイト系ステンレスに比べ、塩化物環境下で優れた耐食性 ・水中や海中・海上環境での使用にも適した高耐食性 ・海上/海中設備のほか、医療機器・食品機器・屋外設備など幅広い分野で採用実績 ・一般ステンレスに比べてややコスト高だが、長寿命化によるトータルコスト削減に貢献 用途や設置場所を踏まえ、最適な製法・材質・形状をご提案します。 お気軽にご相談ください。
急遽必要になった部品も、金型要らずの鋳造「デジタルキャスト」で素早くご用意いたします。 デジタルキャストのポイントは、以下の通りです。 ✅最短納期は1週間 ✅70鋼種以上の材質(鋳造材)を選択可能 ✅1個から製造可能 ✅型費0円 量産を見据えた試作や小ロット量産の見積も大歓迎です! お客様のご希望に柔軟に対応いたしますので、軽量化・形状変更など検討中の部品がございましたらまずはお気軽にお問い合わせください。 【デジタルキャストとは】 3Dプリンターで樹脂模型を製作し、それを原型としてロストワックス精密鋳造と同様の流れで金属製品を製作する工法。 鋳物を最短1週間、1個から対応可能です。 開発・試作でもメリットのある提案をいたします。 軽量化・形状変更など検討中の部品がございましたら、お気軽にご相談ください。
【世界最高精度の3D光造形技術で超微細部品を試作】 世界最高精度の3D光造形技術「Nanoscribe(ナノスクライブ)システム」を用いた、マイクロレンズ、回析光学素子、マイクロニードル、MEMS 等の製造受託サービスです。京都先端科学大学と協働研究の上進めています。 積層2光子重合の3D造形技術とサブミクロンの分解能を持つIP樹脂を用いることで、従来の製法では不可能な形状や精度の製品を製造することが可能なシステムとなっています。 写真上部は髪の毛に乗るサイズの戦艦大和。 金型不要、切削不要で試作1個~対応いたします。 乾式メッキ(金、白金)処理することにより、通電性を持たせることも可能。3週間で納期対応。3Dデータがない場合も作成対応可能です。 素材によって対応サイズは違いますが、最小形状寸法は XY:0.2μm、Z:0.3μm。最大造形高さは8mmです。 メカトロニクス、バイオテクノロジー、マイクロエレクトロニクス、光学、医療、材料工学などの研究・産業分野で活用されています。 超微細部品の試作をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。
キャステムのMIM(金属粉末射出成形)製法は、医療機器部品や宇宙航空部品の実績があります。 しかし、複雑形状かつ小さな部品を得意とするMIMに対し、「試作したいけど金型費が高く小ロットに向かない」「対応材質が少ない」といったイメージを持っていませんか? MIM製法は、必要数に応じた3つの金型プランをご用意しています。 1.大ロット・リピート向けの「量産型」 金額:98万円~ 個数:~100,000個 2.小ロット・リピート向けの「簡易型」 金額:49万円~ 個数:~10,000個 3.試作・超小ロット向け「トライやる型」 金額:19万円~ 個数:~50個 ※対応条件あり、詳細はお気軽にお問合せください。 【キャステムのMIMの特長】 ✅最小部分肉厚0.1mmから微細、複雑形状、シャープエッジ再現が得意 ✅機械加工レスでネジや超微細なピンも成形 ✅医療機器・歯科・食品・宇宙航空関連部品も実績 ✅金型製作からメッキなどの加工まで自社で一貫生産体制 ✅国内・海外工場ともにISO9001取得。安心の品質管理
「もっと軽くしたい」「切削ではコストと納期が合わない」 ――そんな“小さな部品の大きな課題”を、MIMで解決します。 【キャステムMIMの強み】 ✅ 微細・薄肉・三次元形状が得意 高精度な金属粉末射出成形により、切削では難しい三次元形状も一体成形。 焼結品ながら高い機械的強度を実現。 ✅ 加工レス設計でコスト最適化 ねじ・医療機器・歯科矯正パーツなど、二次加工不要の高精度形状にも多数実績。 設計段階から“削らない”発想で、大胆な徐肉・軽量化が可能です。 ✅ 金型から量産まで一貫対応 金型は自社設計・製作。 ISO9001取得の自社海外工場で安定量産を実現し、品質とコストの両立を追求。 工程短縮・品質向上・軽量化―― お客様の課題に合わせた“最適形状”をキャステムがご提案します。 小型金属部品の軽量化・量産化なら、ぜひ一度ご相談ください。 ☞詳しくはキャステム公式サイトからお問い合わせください。
MIM(金属粉末射出成形)は、金属粉末とバインダを混ぜ合わせて金型に射出成形し、最終的に焼結することで金属部品を製作する技術です。 ✅最小部分肉厚0.1mmから微細、複雑形状、シャープエッジ再現が得意 ✅機械加工レスでネジや超微細なピンも成形 ✅医療機器・歯科・食品・宇宙航空関連部品も実績 ✅金型製作からメッキなどの加工まで自社で一貫生産体制 ✅国内・海外工場ともにISO9001取得。安心の品質管理 超微細成形技術により、本物同様に動く全長25mmのミニチュア工具も作ることができます。 (ハサミ、ノギス、カッターなど) 小ロット限定品からリピート量産まで、要望に応じた金型コストプランの提案も可能。 金型製作から自社で一貫生産し、設計段階から大胆な徐肉によるコストダウンに成功した事例もあります。 まずはホームページからお気軽にお問い合わせください。
材質:プリント基板 観察範囲:5 x 5 (mm) 画像は、ボンディングワイヤを観察した際の様子です。 ボンディングワイヤとは、半導体の接続材料として使われる金属の細い線のこと。 通常の計測器では評価が難しいとされる接合不良や流れ率の算出などを可視化しました。 キャステムでは、Nikon MCT225を利用したCTスキャンサービスを行なっております。 お客様の試料をお預かり、もしくは当社スタッフ付き添いの上にお客様にスキャンしていただくことも可能です。 CTスキャンを行うことで、内部の欠陥を解析や3Dデータの作成、内部寸法の計測等が可能になります。 ご興味がございましたら、お気軽にお問合せください。
精密鋳造と3Dプリント技術を掛け合わせた 金型レス鋳造「デジタルキャスト」の特徴 ✅金型レス鋳造で1個から低コストで鋳造可能 ✅最短納期5日!金属部品を短納期で提供 ✅複雑三次元形状・中空が得意 ✅超々ジュラルミン系A7075など多彩な鋼種に対応 3Dプリントのスピード感と複雑形状・多彩な鋼種に対応する精密鋳造の「いいとこ取り」の新鋳造技術! 次世代モビリティ、ロケット、ロボット部品などあらゆる産業分野で2000件以上の導入実績があります。 鋳造でリピート量産を検討する際、鋳造法で同じ材質を使った試作が可能。機械的性質の評価・検証に最適です! さらに同じ形状をさまざまな金属材質で比較試験でき、形状変更にも迅速に対応できます。 金属部品の試作開発に新たな一手を。 詳しくはホームページなどからお気軽にお問い合わせください。
【現状】 1.溶接部分の強度が心配 2.腐食のリスクが拭いきれない ↓ 【改善ポイント】 1.溶接で作っていたものを一体化形状にし、強度UP! 2.さびにくい素材【SCS11】を試し、量産に採用! このように、従来製品で気になっていた部分を一気に解決できました。 デジタルキャストのポイントは、以下の通りです。 ☑最短納期は1週間 ☑70鋼種以上の材質(鋳造材)を選択可能 ☑1個から製造可能 ☑型費0円 型要らずで1個から作ることが出来る鋳造方法【デジタルキャスト】であれもこれも気軽に試作検証してみましょう! 量産を見据えた試作や小ロット量産の見積も大歓迎です! お客様のご希望に柔軟に対応いたしますので、軽量化・形状変更など検討中の部品がございましたらまずはお気軽にお問い合わせください。 【デジタルキャストとは】 3Dプリンターで樹脂模型を製作し、それを原型としてロストワックス精密鋳造と同様の流れで金属製品を製作する工法。 鋳物を最短1週間、1個から対応可能です。 開発・試作でもメリットのある提案をいたします。
いま切削や溶接で製造している部品を、より低コスト・短納期で作ってみませんか? 画像の部品は、元々は2つの部品を切削加工で製作したのち、溶接して製作されていたものです。 【インコネル625】という特殊材質であるため、海外の加工業者から仕入れが必要で余計にコスト高となっていました。 また、この材質は加工硬化が生じやすく、切削加工が非常に困難でもあります。 しかし、金型不要・多材質対応の鋳造方法である【デジタルキャスト】ですべて解決! デジタルキャストのポイントは、以下の通りです。 ✅最短納期は1週間 ✅70鋼種以上の材質(鋳造材)を選択可能 ✅1個から製造可能 ✅型費0円 量産を見据えた試作や小ロット量産の見積も大歓迎です! お客様のご希望に柔軟に対応いたしますので、軽量化・形状変更など検討中の部品がございましたらまずはお気軽にお問い合わせください。 【デジタルキャストとは】 3Dプリンターで樹脂模型を製作し、それを原型としてロストワックス精密鋳造と同様の流れで金属製品を製作する工法。 鋳物を最短1週間、1個から対応可能です。 開発・試作でもメリットのある提案をいたします。
✅一体化形状により強度アップ ✅製品コスト40%ダウン ✅工程別手配、管理面の手間解消 【デジタルキャスト とは】 3Dプリンターで樹脂模型を製作し、それを原型としてロストワックス精密鋳造と同様の流れで金属製品を製作する工法。 鋳物を最短1週間、1個から対応可能です。 開発・試作でもメリットのある提案をいたします。 軽量化・形状変更など検討中の部品がございましたら、お気軽にご相談ください。 【デジタルキャスト の3つの特徴】 ・最短納期1週間 ・型費0円 ・最少1個から製造可能
医療機器部品や宇宙航空部品の実績があるキャステムのMIM(金属粉末射出成形)。 写真は宇宙航空機関連部品のネジパーツ(材質64Ti、Φ12)です。 事例品はネジ部は機械加工なしの成形品でコスト抑制。 「試作したいけど金型費が高く小ロットに向かない」「対応材質が少ない」 そんなイメージを持っていませんか? 50ショットまでのキャステムの「トライやる型」なら、金型費19万円~でMIM製品の試作ができます。 ※対応条件あり、詳細はお問合せください。 【キャステムのMIMの特長】 ■小ロット限定品から量産リピート品の要望に応じた金型コストプランの提案が可能 ■金型から加工までプロセスは自社で作り上げていく体制をとっている ■最小部分肉厚0.1mmから微細、複雑形状、シャープエッジ再現を得意とする ■精密加工、熱処理、メッキ等、すべて一貫生産
切削でしか試作したことがない技術者の方へ。 その形状、鋳造でもっとラクに、早く、安くできるかもしれません。 ✅ 金型費 0円 ✅ 1個から対応 ✅ インコネル・A7075など難加工材もOK ✅ 導入実績 1,000件以上 “試作=切削”の常識を変える 【デジタルキャスト】が、次の選択肢になります。 【デジタルキャストとは】 3Dプリンターで樹脂模型を製作し、それを原型としてロストワックス精密鋳造と同様の流れで金属製品を製作する工法。 鋳物を最短1週間、1個から対応可能です。 開発・試作でもメリットのある提案をいたします。 軽量化・形状変更など検討中の部品がございましたら、お気軽にご相談ください。
高強度アルミ材である超々ジュラルミン「A7075(精鋳)」が、弊社オリジナル鋳造材規格に! ロストワックス精密鋳造や金型レス鋳造「デジタルキャスト」で使用可能です。 「軽さと強度がほしい」「でもチタンは高い。なんとかコストを抑えたい…」 そんなお悩みを解決します。 アルミ材特有の軽さを備えつつ、引張強さはステンレス材「SCS13(SUS304相当)」に近い実績値。 軽さや強度が求められる航空宇宙部品やロボット部品に適しています。 中空・複雑三次元形状を得意とするロストワックス精密鋳造で、最適な形状提案によるコストダウンにつなげます。 ★A7075の詳しい説明は添付画像をご覧ください ★対応材質はこちらから https://www.castem.co.jp/technology/lostwax/
【製法】 デジタルキャスト 【内容】 調達先を変更するにあたり、量産に向けて試作検証をした事例です。 ロストワックス化に向けた試験を、金型レスのデジタルキャストでご提案しました。 また、元々レーザーマーカーで印字されていた部分を鋳出し文字で再現することになり、その仕上がりも事前にデジタルキャストで確認できました。 【デジタルキャストとは】 3Dプリンターで樹脂模型を製作し、それを原型としてロストワックス精密鋳造と同様の流れで金属製品を製作する工法。 鋳物を最短1週間、1個から対応可能です。 開発・試作でもメリットのある提案をいたします。 軽量化・形状変更など検討中の部品がございましたら、お気軽にご相談ください。 【デジタルキャストの3つの特徴】 ・最短納期1週間 ・型費0円 ・最少1個から製造可能
【従来製法】 溶接 【製法】 デジタルキャスト 【内容】 画像は、架線を補強する鉄道部品です。 元々2部品だったものを一体化する際、試作検証時も量産と同じ素材での検証を希望されていました。 そこで、金型なしで部品1つから製造できるデジタルキャストを提案。 要望通り、量産と同じ素材を用いて試作検証を行い、ロストワックスでの量産に繋げました。 【デジタルキャストとは】 3Dプリンターで樹脂模型を製作し、それを原型としてロストワックス精密鋳造と同様の流れで金属製品を製作する工法。 鋳物を最短1週間、1個から対応可能です。 開発・試作でもメリットのある提案をいたします。 軽量化・形状変更など検討中の部品がございましたら、お気軽にご相談ください。 【デジタルキャストの3つの特徴】 ・最短納期1週間 ・型費0円 ・最少1個から製造可能 ↓関連ページの挿入リンク↓
☑部品交換でコスト増大 ☑サビによる機械の性能低下 ☑品質不良による顧客からの信頼低下 海上、海中、屋外の機械部品の劣化が心配。 食品や医薬品製造に必要な部品だから薬品にも強い材質が欲しい。 そんな課題を解決するのが、キャステムがロストワックス精密鋳造で提供する二相ステンレス鋳鋼「SCS11」です。 ■SCS11の特長 ・一般的なオーステナイト系ステンレスに比べ、塩化物環境下で優れた耐食性 ・海水や海上環境での使用にも適した高耐食性 ・多くの酸・アルカリ環境で安定した耐食性を発揮 ・海上/海中設備のほか、医療機器・食品機器・屋外設備など幅広い分野で採用実績 ・一般ステンレスに比べてややコスト高だが、長寿命化によるトータルコスト削減に貢献 ■メリットまとめ 「サビにくさ」と「高強度」を兼ね備えた SCS11 なら、部品交換の頻度を低減し、長期的に安定した性能に役立つ可能性があります。※キャステム調べ(詳しくは添付画像をご覧ください) 詳しくはホームページなどからお気軽にお問い合わせください。
ロストワックス精密鋳造法とは、ワックス(ろう)を金型に射出し作った製品モデルにセラミックをコーティングして鋳型を作って鋳造し、金属部品を作る製法です。強みは以下の通りです。 ✅中空・複雑三次元形状 ✅70鋼種以上の多彩な選択肢(鉄、ステンレス、銅、アルミのほか超々ジュラルミン系アルミ材など特殊材にも対応) ✅生産性を考慮した徐肉も行いコストダウンを実現 ✅工程数の削減による時短 ✅多品種小ロット(数十~数千/ロット) ✅安価なアルミ型を半永久的に使用可能 ✅数g~30kgの大物まで(得意サイズは30~φ300mm) 「複数部品を一体化したい」「強度をアップしたい」「切削よりコストを抑えたい」 「切削や溶接など一つの部品に複数工程が必要でコストや時間がかかる」… そんなお客様のお悩み、ご要望に応じた最適な材質、形状、製法をご提案します。 ※材質一覧や公差表はこちらから※ →https://www.castem.co.jp/technology/lostwax/ まずはホームページからお気軽にご相談ください。
【従来製法】 切削加工 【製法】 デジタルキャスト 【内容】 量産を見据え、形状提案を実施した際の事例です。 金型なしで1個から鋳造品を作るデジタルキャストは、このような形状変更や試作も低リスクで出来るので安心です。 量産と同様の製法で試験用部品を作ることが出来ました。 【デジタルキャストとは】 3Dプリンターで樹脂模型を製作し、それを原型としてロストワックス精密鋳造と同様の流れで金属製品を製作する工法。 鋳物を最短1週間、1個から対応可能です。 開発・試作でもメリットのある提案をいたします。 軽量化・形状変更など検討中の部品がございましたら、お気軽にご相談ください。 【デジタルキャストの3つの特徴】 ・最短納期1週間 ・型費0円 ・最少1個から製造可能 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 業界:半導体 材質:SCS13
試作=切削の常識を覆す 金型レス鋳造「デジタルキャスト」なら、 ✅複雑三次元形状も対応 ✅最短1週間納品 ✅金型費0円で1個からOK 「この形状、切削じゃ無理だな…」 「コストが高すぎて数が出せない…」 そんなときこそ、“鋳造”という選択肢。 デジタルキャストは、 3Dプリンターでマスターを造形 → 鋳造する新しい試作手法です。 金型不要で、1個からでもスピーディーに対応可能です。 1000件以上の導入実績。 すでに多くの企業が、 「試作=切削」という思い込みから脱却しています。 まずはお気軽にご相談ください。 あなたの“ものづくりスピード”が変わります。
画像はタップダンスで使用されるかかとチップのオーダーメイド事例です。 キャステムの金型レス鋳造デジタルキャストは、3Ⅾプリントモデルを基に鋳型をつくり、以降は通常のロストワックス精密鋳造と同じ工程で製造。 金型がない分リードタイム短縮につながり、最短納期実績は5日間です。(通常2週間) 鉄、ステンレス、アルミはもちろん70種類以上の鋼種に対応し、複雑三次元形状の精密な金属部品を作ることができます。 オーダーメイドで1点モノの記念品がほしい…。 機械部品が故障したけど昔の機械で図面がない…。 必要な部品が生産中止してしまった…。 試作で1個だけ金属部品がほしいけど切削だとコストがかかる…。 そんなご要望やお悩みも、デジタルキャストが解決します! 【部品概要】 材質:A6061 用途:タップダンスで使用される踵チップ (オーダーメイド)
画像は、デジタルキャストによる象鼻(人力車の持ち手・先端部分に用いられる部分)の製造事例です。 以前の材質は真鍮で、切削で製造していたのですが加工屋が廃業してしまったそう。 その後、砂型鋳物で一度製造するも切削に比べ高額かつ巣が多く発生してお困りでした。 そこで、小ロット対応可能なデジタルキャストを提案しコスト・品質ともに向上させることができました。 【デジタルキャストとは】 3Dプリンターで樹脂模型を製作し、それを原型としてロストワックス精密鋳造と同様の流れで金属製品を製作する工法。 鋳物を最短1週間、1個から対応可能です。 開発・試作でもメリットのある提案をいたします。 軽量化・形状変更など検討中の部品がございましたら、お気軽にご相談ください。 【デジタルキャスト の3つの特徴】 ・最短納期1週間(通常2週間) ・型費0円 ・最少1個から製造可能
画像は切削加工と溶接で製作していた部品を、ロストワックス精密鋳造により一体化した事例です。 さらに形状を最適化し、そのサンプル品を3Dプリンタで製作。実寸大のサンプル品を実際に見て、対物との状況をご確認いただきました。 材質:SCS13 サイズ:70×40×35 【キャステムのロストワックス製法】 キャステムの主力技術であり、複雑三次元形状を得意とする「ロストワックス精密鋳造」。 創業時からお客様からのシンプル形状~難物形状までの製作ご相談にお応えし続け、 35,000型以上の実績があります。 さまざまな金属材質の要望にもお応えする中、ステンレスや銅、アルミなど 70種類以上の鋼種を取り扱うようになりました。 特殊鋼はもちろんの事、他社にはない超々ジュラルミン系アルミ材(A7075をオリジナル鋳造最適化)も対応し、 新規材質への挑戦も続けております。 コストダウンに加え、湯流れや生産効率も勘案し、用途に応じた形状や製法をご提案します。 精密金属部品のことなら、キャステムにお気軽にご提案ください。
【製法】 デジタルキャスト 【内容】 軽量化することにより、ロボット制御に精度を出すことができるのかどうかの検証。 また、トポロジー形状での試作をしてみたいとの事で、1個から対応可能な金型レス鋳造のデジタルキャストを提案。 【デジタルキャストとは】 3Dプリンターで樹脂模型を製作し、それを原型としてロストワックス精密鋳造と同様の流れで金属製品を製作する工法。 鋳物を最短1週間、1個から対応可能です。 開発・試作でもメリットのある提案をいたします。 軽量化・形状変更など検討中の部品がございましたら、お気軽にご相談ください。 ↓関連ページの挿入リンク↓ https://castem-digitalcast.com/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 業界:産業用ロボット 材質:AC4C
【金型レス鋳造:デジタルキャストのメリット】 ■短納期対応 リードタイムはわずか2週間(最短実績5日)。開発期間など工期短縮に役立ちます。 ■豊富な金属材質に対応 70鋼種以上の材質(鋳造材)を選択可能。設計者にとってより柔軟な選択肢を提供します。 ■小~中型から大型部品まで製造可能 ■量産鋳造を見据えた理に適った試作検証 量産リピート時はロストワックス精密鋳造法(弊社基盤技術)にて起型。製品製造する前に同様の鋳造品で試作検証することは機械的性質(強度確認等)を評価するのに理に適った検証法 【金属3Ⅾプリント:デジタルシンターのメリット】 ■圧倒的スピード デジタルシンターはリードタイムが約1週間(最短実績2日)と短く、特急対応が求められる試作や少量生産に非常に有利。 ■複雑形状で小部品製作に強い 小型で複雑な形状の部品製造に強みを発揮します。医療機器や電子機器の小型部品、極少量の開発部品などに最適。 ■特定の鋼種対応 キャステムで使用可能な材質はSINTER T(SUS316L)、SINTER D(純銅・SUS316L・SUS630)に限定。その分難物形状品も迅速提供可能。
画像は、従来は切削加工品だった部品をMIM(金属粉末射出成形、メタルインジェクションモールディング)製法に切り替える事で量産性が向上し、リードタイム改善となった事例です。また、徐肉により材料重量を90g近く削減する事で、コストダウンも実現しました。 ◎製品概要 ・材質:SUS304L ・サイズ:40×35×35 ・MIMの場合は製品重量がコストに大きく影響するため、できる限り徐肉 【キャステムのMIM製法】 MIM(金属粉末射出成形)製法とは、金属粉末と有機バインダ(樹脂)を混ぜ合わせ、金型に射出することによって目的の形状の金属部品を製造する加工法です。肉厚5mmまでの微細三次元複雑形状が得意で、密度95%以上。ミリオーダーに対応し、通常焼結品よりも機械的強度に優れています。金属粉末とバインダを混錬させ作るコンパウンドの自社開発も進め、1991年に米国特許を取得しました。 小物金属部品製造のことなら、お気軽にお問い合わせください。
画像はロストワックス製法による部品事例です。 従来は切削加工品でしたが、ロストワックス精密鋳造による製造に切り替える事で量産性が向上しリードタイム改善を実現。また、材料重量を100g以上削減する徐肉を行う事で、コストダウンも可能にしました。 肉厚を均一にすることによる巣対策、凹(ニゲ)を作るバリ対策など品質対策も行っています。 ■事例詳細 ・SS440の切削加工部品からSCS14のロストワックス品への転換 ・サイズ:84×36×36 ・100g以上の徐肉。材料費削減によるコストダウン ・巣対策、バリ対策 ・湯口仕上げ時にペーパーが当たらないようにすることで穴のバリ発生対策とボルトの座り面を崩さない コスト面などから、切削加工→ロストワックス精密鋳造への切り替えを検討されるお客様からの相談を多くお受けしています。 ご希望の部品のサイズや用途に応じ、MIM(金属粉末射出成形)、デジタルキャスト(3Ⅾプリントモデルを使った金型レス鋳造)など、他の製法もご提案できます。 金属部品のことなら、キャステムにお気軽にご相談ください。
画像は、断線箇所を確認した際のイメージです。 電子デバイス内部に使用されている部品、回路を可視化することで配線取り回しのポイントを確認できます。 装置の高機能化・小型化・軽量化する際のヒントを得ることが可能です。 キャステムでは、Nikon MCT225を利用したCTスキャンサービスを行なっております。 お客様の試料をお預かり、もしくは当社スタッフ付き添いの上にお客様にスキャンしていただくことも可能です。 【透過能力】 素材により、透過能力に制限があります。 樹脂:170mm アルミニウム:70mm チタン:45mm 鉄:15mm 重金属:撮影不可 CTスキャンを行うことで、内部欠陥の解析や3Dデータの作成、内部寸法の計測等が可能になります。 ご興味がございましたら、お気軽にお問合せください。
【製法】 デジタルキャスト(金型レス鋳造) 【内容】 車両開発試作品に用いられた事例です。 新しく開発するにあたって、量産前に試作検証! デジタルキャストを用いることで、金型製作による初期費用の削減が叶うほか、型制作後の品質不安も解消。 【デジタルキャストとは】 3Dプリンターで樹脂模型を製作し、それを原型としてロストワックス精密鋳造と同様の流れで金属製品を製作する工法。 鋳物を最短1週間、1個から対応可能です。 開発・試作でもメリットのある提案をいたします。 オーダーメイドで、個人のお客様からの製作依頼にも対応いたします。
現代美術作家が手掛けた高さ10センチほどのガラス工芸作品を3Ⅾスキャンし、 約5倍に拡大した3Ⅾプリントモデルを作成。 飴細工のようにして偶然生まれた超複雑形状を精密鋳造で再現しました。 設置場所は水場のため、耐食性の高い二相系ステンレス「SCS11」を採用。 バフ仕上げて空間に溶け込む神秘的な造形物に仕上げました。 【デジタルキャストとは】 開発時の設計変更を繰り返す中で試作部品が必要な時、部品在庫が無く急遽間に合わせが必要な時、現場作業でオリジナル治工具が欲しいなど思い立った時…。 リピート量産向き金型製作から金属製品を作る鋳造法なんてコスト面、納期面を考慮すると選択肢には無いですよね。そこで、必要なら『つくればいい1個から』のキャッチコピーで金型レス鋳造デジタルキャスト! 金型要らずで型費0円、最短1週間の納入実績、最少1個から鋳造品をオーダーメイド製作いただけます。 原形が3Dプリント品なので、金型では製造不可能な複雑形状や中空品も対応可能。 航空機、船舶、自動車、精密機器、産業機器、医療、建築など数多くの産業でも採用され法人から個人のお客様まで金属部品の製作依頼に対応します。
■CTスキャン受託サービスのご案内■ キャステムでは、Nikon MCT225を利用したCTスキャンサービスを行なっております。 CTスキャンを行うことで、内部の欠陥を解析や3Dデータの作成、内部寸法の計測等が可能になります。 お客様の試料をお預かり、もしくは当社スタッフ付き添いの上にお客様にスキャンしていただくことも可能です。 【設備概要】 ニコンソリューションズ MCT225 撮影方式:コンビームCT X線源:225kV マイクロフォーカス管球 最大管出力:225W 最大焦点径:3μm 撮影倍率:1.6× ~ 150× 解像度:1.33 ~ 125μm X線検出器:16bit 4M Pixel フラットパネルディテクタ(FPD) 最大サンプル重量:50kg(寸法評価時最大5kg) 【透過能力】 材質により、透過能力に制限があります。 樹脂:170mm アルミニウム:70mm チタン:45mm 鉄:15mm 重金属:撮影不可
円錐の筒状となっている小径穴、先端部分φ0.3±0.05 長さ2.8mmの成形を機械加工無しで実現。 また、内部にはバリが無く、欠けや折れを防ぐために必要な強度も持ち合わせおります。 このような形状が剣山上に複数本あるものを機械加工で対応する場合、コストと時間は非常にかかって今います。 極小精密成型が可能な弊社MIM技術なら、1mm以下の高精度部品が機械加工レスで量産対応可能。 【MIM(メタルインジェクションモールディング)とは】 金属粉末射出成形法とも言われる製法です。 金属の微粉末とバインダー(結合剤)の混合物を金型で射出成形し、取り出した成形品を、真空炉で脱脂と高温焼結をおこない、金属製品をつくりだす製法です。 高精度・複雑形状・機械加工の難しい三次元形状で極小金属部品を得意としています。 弊社は、国内唯一のMIMで使用する原料を自社で開発しています。 様々な技術でお客様にとってベストな提案をさせて頂きます。 金属部品の事なら何でもお気軽にホームページなどからお問い合わせください。
成長中の宇宙航空産業でも部品製作の実績多数。 ロストワックス企業でもトップクラスの70鋼種以上の選択肢から、 強度や耐熱性、軽さなど必要な性能を備えた鋼種、製法をご提案します! 【創業時から培ったキャステムのロストワックス】 ■複雑形状、三次元的な曲面を有するものを、低コストで量産可 ■形状、材質の2方面から自由に強度を追求 ■特殊鋼、ステン、銅合金、アルミ合金など70鋼種以上から選択可能 ■他の鋳造法と比べて高精度。加工工程数の低減を図れる 【3Ⅾプリントモデルを活用 金型レス鋳造デジタルキャスト】 ■リードタイムは2週間(最短実績5日)程度で納品可能 ■ロストワックス同様多彩な鋼種 ■金型レス鋳造で1個から製造可。試作に最適 ■小~中、大型部品まで製造可能 ■量産鋳造を見据えた理にかなった試作検証 【ミリオーダーの微細機械部品 MIM(メタルインジェクション)】 ■3000個以下の小ロット品は低コスト小ロット専用型で対応 ■通常のMIM材質以外にも幅広く対応 ■精密加工、熱処理、メッキ等、すべて一貫生産 ■低コストで短納期、設変修正等にも迅速に対応
精密部品が必要だけど、切削だとコストがかかる… 切削、溶接など複数工程が必要で手間がかかる… 複数部品を一体化したい… そんなお悩みを【ロストワックス精密鋳造】で解決しませんか? 【キャステムのロストワックス製法】 複雑三次元形状を得意とする「ロストワックス精密鋳造」。 創業時からお客様からの製作ご相談にお応えし続け、シンプルから難物まで35,000型以上の実績があります。 さまざまな材質の要望にお応えする中、ステンレスや銅、アルミ等70種以上の鋼種を取り扱うようになりました。 特殊鋼ももちろんのこと、超々ジュラルミン系アルミ材(A7075をオリジナル鋳造最適化)にも対応しています。 【コストダウン事例】 サムネイルは、ロストワックスへの製法転換による形状変更・一体化によるコストダウン事例。 従来品では、レーザー・曲げ・切削加工・溶接と複数の工程を通して製作していましたが、ロストワックス製法による一体化をご提案。工程間の管理の手間を省き、加工の削減、強度アップなどを可能に。対物との接触面を確認し、その部分を凸形状にすることで、寸法管理範囲を減少させ品質管理を容易にしました。
従来は切削加工品だった金属部品を、MIM(メタルインジェクション)製法での製造に切り替える事で量産性が向上しリードタイム改善となりました。また、徐肉し材料重量を削減する事で、コストダウンにつなげました。 材質:SUS304L サイズ:17×13×8 ーーーーーーーキャステムのMIM製法ーーーーーーーー 【特徴】 微細3次元複雑形状を得意とし通常焼結品よりも機械的強度に優れています。 表面が綺麗で寸法精度の高い金属成形品です。 【コストパフォーマンス】 生産の9割以上を100%出資の海外工場で製作しています。 自社で金型製作のうえ、ロット数・形状等により金型製作も複数パターンがあり、型費初期コストの低減提案も可能です。 【高品質体制】 国内・海外工場ともISO9001取得にてしっかりとした管理体制のもと品質管理を行っています。 国内スタッフ赴任常駐により現地スタッフへの教育含め長年の工場運営実績があります。 【リスクマネジメント】 拠点工場が国内・タイ工場・フィリピン工場・コロンビア工場と複数あり 一工場依存でない為、緊急の状況時には対応検討の幅が広く安定供給に繋がります。
「試作や小ロット製作に鋳造は不向き」 ――そう思っていませんか? キャステムの「デジタルキャスト」なら、3Dプリントを活用して金型レスで鋳造部品を1個から製作可能。 形状自由度も高く、納期・コスト・工数をまるごと削減することもできます。 【コストダウン事例】 サムネイルの部品は、以前は2部品を切削加工で作ったのち溶接して作られていたCGマニホールドです。 また、インコネル625という特殊材質の為、海外の加工業者より仕入れていたこともあり、かつてはかなり高コストな部品でした。 しかし、一体成型にすることにより、80%に及ぶコスト削減と強度向上に繋がりました。 「切削ではできない形状」「本番と同じ材質で検証したい」 そんな開発現場のお悩みを、次世代精密鋳造技術・デジタルキャストで解決いたします。 3Dデータがあれば、あとはお任せください。 精密鋳造品をスピーディーにご提供いたします!
★金型レス鋳造『デジタルキャスト』と金属3Dプリント『デジタルシンター』の違いとメリットを比較! 近年、金属部品の製造技術は飛躍的に進化。弊社技術カテゴリにおいて金型レス鋳造法や金属3Dプリントも特に注目を集めています。 【金属3Ⅾプリント:デジタルシンターのメリット】 ■圧倒的なスピード デジタルシンターはリードタイムが約1週間(最短実績2日)と短く、特急対応が求められる試作や少量生産に非常に有利です。 ■複雑形状で小部品製作に強い 最大対応サイズは80mm角ですが、その分小型で複雑な形状の部品製造に強みを発揮します。医療機器や電子機器の小型部品、極少量の開発部品などに最適です。 ■特定の鋼種対応 使用可能な材質はSINTER T(SUS316L)、SINTER D(純銅・SUS316L・SUS630)に限定。その分難物形状品も迅速に提供できます。※あくまで弊社対応技術での金属3Dプリントサービスによる最大サイズ目安、鋼種です。 【あなたのニーズに最適な金属造形は?】 部品調達の目的(QCD)や仕様条件に応じてVE提案と合わせ、プロジェクトに最適な製法を提供いたします。
★金型レス鋳造『デジタルキャスト』と金属3Dプリント『デジタルシンター』の違いとメリットを比較! 近年、金属部品の製造技術は飛躍的に進化。弊社技術カテゴリにおいて金型レス鋳造法や金属3Dプリントも特に注目を集めています。 【金型レス鋳造:デジタルキャストのメリット】 ■短納期対応 リードタイムはわずか2週間(最短実績5日内)。開発期間など工期短縮に役立ちます。 ■豊富な金属材質に対応 デジタルキャストは、70鋼種以上の材質(鋳造材)を選択可能。鉄、ステンレス、アルミニウム、銅(純銅含む)のほか、特殊合金(ジュラルミン系A7075やインコネル)、耐熱鋼、工具鋼、ハイス鋼を含む幅広いニーズに対応できます。設計者にとって、より柔軟な選択肢を提供します。 ■小~中型から大型部品まで製造可能 最大500ミリ角のサイズに対応。小~中型から大型部品の製造に最適です ■量産鋳造を見据えた理に適った試作検証 量産リピート時はロストワックス精密鋳造法(弊社基盤技術)にて起型し、製品製造する前に同様の鋳造品で試作検証することは機械的性質(強度確認等)評価面にとっても理に適った検証方法といえます。
【形状変更・一体化によるコストダウン事例】 従来品では、レーザー・曲げ・切削加工・溶接と複数の工程を通して製作していましたが、ロストワックス製法による一体化をご提案させて頂きました。1つの製法で製作できるため、工程間の管理の手間を省き、一体化による加工の削減、強度アップなどできています。また対物との接触面を確認し、その部分を凸形状にすることで、寸法管理範囲を減少させ品質管理を容易にしています。 【キャステムのロストワックス製法】 ロストワックスメーカーでは最多の累計3万型以上の実績があり、 中空・アンダーカット形状・ギア形状など、単純形状から複雑三次元形状も得意です。 鉄系・ステンレス系・銅・アルミ・一部顧客指定材質など、様々な材質に対応可能です。
【金属粉末射出成形法(MIM:メタルインジェクションモールディング)で作ったノズルのご紹介】 MIMで作った繊維製造装置部品です。 円錐の筒状となっている小径穴、先端部分φ0.3±0.05 長さ2.8mmの成形を機械加工無しで実現しています。 このように剣山が複数本ある形状を機械加工で対応するとなると、時間とコストが非常にかかります。 極小精密成形が可能な弊社MIM技術なら、1mm以下の高精度部品が機械加工レスで量産対応が可能です。 【MIM(メタルインジェクションモールディング)とは】 金属粉末射出成形法とも言われ、金属の微粉末とバインダー(結合剤)の混合物を金型で射出成形し、取り出した成形品を、真空炉で脱脂と高温焼結をおこない、金属製品をつくりだす製法です。高精度・複雑形状・機械加工の難しい三次元形状で極小金属部品を得意としています。弊社は、国内唯一・MIMで使用する原料を自社で開発しています。
従来は切削加工品でしたが、ロストワックス製法での製造に切り替える事で量産性が向上しリードタイム改善を行っています。また、不要箇所の徐肉を行う事で軽量化を量り材料費を削減しています。更に、加工面の削減を行い加工費を抑えたり、品質維持も行っています。 材質:S45C(精鋳) サイズ:90×70×31
従来は切削加工品でしたが、MIM(メタルインジェクション)製法での製造に切り替える事で量産性が向上しリードタイム改善となりました。また、材料重量を90g近く削減する事で、コストダウンも行っております。 【キャステムのMIM製法】 『メタルインジェクション製法』とは、粉末状の金属粉とバインダーを混ぜ合わせ、金型に射出することによって目的の形状の金属部品を作成する加工方法です。 密度95%以上で、空孔は丸い独立した形をとっているため、機械的強度が優れています。 バインダー脱脂工程で金属粉が変質・変形しにくい高スピードでの脱脂・焼結を行い、真空・還元雰囲気・不活性雰囲気・高圧雰囲気と多様な条件を自在に操り、それぞれの金属に適したプロセスで焼結できます。 【特長】 ■3000個以下の小ロット品は低コスト小ロット専用型にて対応 ■通常のメタルインジェクション材質以外にも幅広く対応 ■精密加工、熱処理、メッキ等、すべて一貫生産 ■低コストで短納期、設変修正等にも迅速に対応 ■プロセスは自社で作り上げていく体制をとっている
【短納期対応】 リードタイムはわずか2週間(最短実績5日内)程度で納品可能。一般的に起型製作からの鋳造法は1ヵ月~数ヵ月を要しますが、本技術ではスピーディに進められるため、開発期間など工期短縮に役立ちます。 【豊富な金属材質に対応】 デジタルキャストは、70鋼種以上の材質(鋳造材)を選択可能。これにより、鉄系、ステンレス系、アルミニウム、銅(純銅含む)など一般的な材質のほか、特殊合金(ジュラルミン系A7075やインコネル)、耐熱鋼、工具鋼、ハイス鋼にも対応。設計者に柔軟な選択肢を提供します。 【小~中型から大型部品まで製造可能】 最大500ミリ角サイズに対応できるため、小~中型から大型部品の製造に最適。これにより、大型機械部品や複雑形状、中空形状を伴うパーツの一貫(一体化)製造が実現します。 【量産鋳造を見据えた理にかなった試作検証】 量産リピート時はロストワックス精密鋳造法(弊社基盤技術)にて起型し、製品製造前に同様の鋳造品で試作検証することは、機械的性質(強度確認等)評価にも理にかなった方法といえます。 ※サイズ、形状、仕様、数量等により対応可否検討およびリードタイム目安は異なります。
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