ロット10個から万単位の数まで幅広く対応!月量70型の自社金型工場を保有!
『メタルインジェクション製法』とは、粉末状の金属粉とバインダーを 混ぜ合わせ、金型に射出することによって目的の形状の金属部品を作成する 加工方法です。 密度95%以上で、空孔は丸い独立した形をとっているため、機械的強度が 優れています。 バインダー脱脂工程で金属粉が変質・変形しにくい高スピードでの 脱脂・焼結を行い、真空・還元雰囲気・不活性雰囲気・高圧雰囲気と多様な 条件を自在に操り、それぞれの金属に適したプロセスで焼結できます。 【特長】 ■3000個以下の小ロット品は低コスト小ロット専用型にて対応 ■通常のメタルインジェクション材質以外にも幅広く対応 ■精密加工、熱処理、メッキ等、すべて一貫生産 ■低コストで短納期、設変修正等にも迅速に対応 ■プロセスは自社で作り上げていく体制をとっている ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【納品までの流れ】 ■1.設計 ■2.金型製作 ■3.射出成形 ■4.脱脂 ■5.焼結 ■6.機械加工 ■7.検査 ■8.出荷 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
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詳細情報
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■切削加工品からMIM製法へ 従来は切削加工品でしたが、MIM(メタルインジェクション)製法での製造に切り替える事で量産性が向上しリードタイム改善となりました。また、材料重量を削減する事で、少しでもコストダウンも行っております。 材質:SUS304L サイズ:17×13×8
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■あらゆる医療機器部品を製造します。 画像製品はMIM製法による全長5mmの手術時に体内の細胞を掴む部品。 穴は100分の1mmの公差をMIM素材で達成し、機械加工レスで出来きあがりました。 切削では、非常にコストのかかる製品を大幅にコストダウンできました。
企業情報
甘えなき「もう半歩」の姿勢で長年培ってきた「ロストワックス精密鋳造」 1991年に米国特許を取得した「MIM(金属射出成形)」 3Dプリント技術を活用した、次世代精密鋳造技術「デジタルキャスト」 さまざまな技術で最適なご提案!お客様のモノづくりを徹底サポート致します! 多品種小ロットの複雑三次元形状を得意とし、金型製作から鋳造、機械加工、簡単な組立(アッセンブリ)まで社内一貫体制で行います。医療機器、半導体、工作機、航空関係など様々な業種へ製品を提供しております。 「つくればいい、1個から」。 試作1個から量産対応までを幅広い製法選択で提案可能。 様々なサプライヤー探し、相談先検討を行う時間短縮も可能にし、検討時間という管理的コストと製品コストダウン提案で、本物のトータルコストダウンパートナーとなります。 半世紀以上前、工作機械を手作りするところからキャステムの鋳物づくりは始まりました。 現在ではロストワックスの一般産業部品製造で国内トップシェアの企業となり、 世界最高精度の3Ⅾ光造形技術を使ったマイクロレンズ、マイクロニードルなどの生産にも取り組んでいます。