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当製品は、液体の粘度をデジタルで測定する自動クレブス粘度計の、 手動操作で測定ユニットを昇降できるタイプです。 基本的な性能は087自動クレブス粘度計と同様ですが、本体右のハンドル によって手動で測定ユニットを昇降させることにより、様々な大きさの 試料缶に対応可能。 製品には試料缶受台が付属しており、小さめの試料缶でも使用できます。 【特長】 ■手動操作で測定ユニットを昇降できる ■様々な大きさの試料缶に対応可能 ■製品には試料缶受台が付属 ■小さめの試料缶でも使用できる ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『ペンデュラム硬度試験機』は、塗膜表面の硬さを評価するために使用 される試験機です。 振り回数と振り時間によって塗膜の表面硬さの評価をおこないます。 全体を覆う自動昇降型の保護カバーが搭載されており、振り子試験に 影響するわずかな風も防げるため、振り子の安定性を保つことが可能。 また、内蔵センサーによって正確な水平度を測れ、試験時の温度・湿度 の確認もできます。 【特長】 ■ヒューマンエラーが発生しない ■安定した試験環境を整えることができる ■全体を覆う自動昇降型の保護カバーが搭載 ■振り子試験に影響するわずかな風も防げる ■振り子の安定性を保つことができる ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『回転式クロスハッチカッター』を使うと、塗膜の付着力・接着力を評価 するクロスカット試験(碁盤目試験)が曲面のある製品でおこなえます。 パイプ状のものであれば最小直径Φ40mmまで切込可能。先端には多重刃が 付いており、塗膜に対して一度に6本の切込を入れることができます。 平らなテストピースでの評価だけでなく、実際の製品でクロスカット試験 がおこなえますので、品質の向上に繋がります。 【特長】 ■塗膜の付着力・接着力を評価するクロスカット試験(碁盤目試験)が 曲面のある製品でおこなえる ■パイプ状のものであれば最小直径Φ40mmまで切込可能 ■先端には多重刃が付いており、塗膜に対して一度に6本の切込を入れることができる ■1mm間隔6本(25マス試験)・2mm間隔6本(25マス試験)をラインアップ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当製品は、ぬれ膜厚の測定に使用する膜厚計です。 測定時にスリップしないように外側の輪に滑止め加工(ギザギザの加工)が されています。 精度は±2.5%+1μmで、くし形に比べ精度の高い膜厚管理を行うことが 可能。豊富なラインアップから測定レンジをお選びください。 【特長】 ■ぬれ膜厚の測定に使用 ■くし形に比べ精度の高い膜厚管理が行える ■精度は±2.5%+1μm ■測定時にスリップしないように外側の輪に滑止め加工(ギザギザの加工) ■測定レンジを豊富にラインアップ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当製品は、ぬれ膜厚の測定に使用する膜厚計です。 刃の部分をウエット状(未乾燥)の塗膜に接触させると、塗料が付着する刃 と付着しない刃の境目が確認可能。その境目の膜厚がウエット膜厚となります。 また、ステンレス製なので使用後は塗料を拭き取ることにより何度でも お使い頂けて、それぞれ測定レンジが異なるS・Mをラインアップしております。 【特長】 ■ぬれ膜厚の測定に使用 ■ステンレス製なので使用後は塗料を拭き取ることにより何度でもお使い頂ける ■それぞれ測定レンジが異なるS・Mをラインアップ ■製造時の校正証明書(英文)には各刃の「すき間」を計測した数値が明記 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当製品は、064シリーズの膜厚調整機能付きフィルムアプリケーターの デジタルマイクロメータータイプです。 塗布する膜厚をデジタル式マイクロメーターで調整可能。 分解能は1μmで、1μm刻みですき間を自由に変更できます。 また、塗料流し込みガイドはスクレーパー手前に塗料(試料)の液だまり を作ることで塗工中も塗料が常に供給され、途切れの無いより安定した 塗工が可能になります。 【特長】 ■塗布する膜厚をデジタル式マイクロメーターで調整できる ■分解能は1μmで、1μm刻みですき間を自由に変更できる ■通常品は塗布幅は100・150・200・250・300mm ■特注品として任意の塗布幅の仕様品製造が可能(最小60~最大350mm) ■ギャップの精度は±2μm ■特注品として塗料流し込みガイドタイプ(B/Mタイプ)が製作可能 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
塗布する膜厚をマイクロメーターで調整できるフィルムアプリケーター。 塗料やインクが横からはみ出さず、塗り幅に合わせて綺麗に塗布できるのが特徴です。 ■塗布幅は50・100・150・200・250・300mm。 ■0~3500μmまですき間が自由に変更できます。 ■1目盛り10μm刻みで可変が行えます。ギャップの精度は±2μm。 条件出しの「あたり」を付ける場合に大変便利です。 マグネット式スクレーパーはすぐに取り外しが行えますので、ご使用後の洗浄が非常に簡単です。また、B/Mタイプは塗料流し込みガイドが付いており、スクレーパー手前に塗料(試料)の液だまりを作ることで塗工中も塗料が常に供給され、途切れの無いより安定した塗工が可能になります。塗料流し込みガイドも取り外しが簡単なため洗浄が簡単に行えます。 手動はもちろん、自動フィルムアプリケーター(卓上塗工機)と併せての使用も可能です。
塗料やその関連製品の密度を測定するために使用する金属製の比重カップ(金属製比重瓶)です。ピクノメーターとも呼ばれています。容量は50ml・100ml・83.3ml(US gallon)があり、材質はアルミ製・ステンレス製があります。
塗膜付着力試験機 アドヒージョンテスターは、塗膜と素地の付着力(密着性)を測定するための試験機です。JIS規格には「クロスカット試験は付着性の測定手段とみなしてはならない」とあります。クロスカット試験はカッターで塗膜に素地まで貫通する切込みをいれてテープを貼り、テープを剥がすことにより素地からのはく離に対して塗膜の耐性を評価する試験であり、試験結果は試験作業者の目視による合否試験でした。アドヒージョンテスターは塗膜に接着させた試験円筒を引っ張り、塗膜と素地間との付着破壊に必要な張力を数値で測定することができる為、素地と塗膜の間の付着力測定が行えます。また、この試験を日々行うことにより付着力の数値変化から不良への傾向が確認できます。様々な大きさのドリーにも対応。張力増加速度や試験時間の設定もタッチパネルで操作可能です。充電式バッテリーが搭載されており塗装現場に持ち運んで試験が行えます。
比較板は粗さの違う4段階に分かれており、比較板中央の孔から検査対象面の粗さがどの粗さにあるかを目視もしくはルーペで確認しブラスト粗さを評価します。ISO8503-1及びJIS-Z0313に規定されたブラスト面の評価方法に用います。比較板にはグリットブラスト用(G)とショットブラスト用(S)があります。グリットブラスト用の表面粗さ25、60、100、150μm・ショットブラスト用表面粗さ25、40、70、100μmとなります。
鉛筆硬度試験を元来の人の手で行うときに、常に安定した結果を出す為に大変難しい点は以下の2点です。 1. 荷重をかけ過ぎない。(750g±10g) 2. 0.5〜1mm/sの安定した速度で、最低7mmの距離を押す 新商品の電動式鉛筆硬度試験機ではこの2点が電子制御で行えるために常に安定した試験結果を実現することが出来ます。 まず荷重は500~1000gまで10g刻みで設定することができます。 そして試験速度を0.5~8.5mm/sまで設定可能。 試験時間も1から999秒まで自由にお選びいただけます。 これにより、常に安定した試験が実行できます。
『小型自動フィルムアプリケーター』は、"100シリーズ"を小型化し、 機能性を上げたニュータイプの塗工機(卓上自動コーター)です。 塗工距離は最大A4サイズ。塗工速度は1~200mm/sになり、低速から高速まで幅広いスピード調整が可能です。 ガラスプレートの「101-1」や、真空チャックプレートの「101-2」、ガラス プレート・真空チャック 両用タイプの「101-3」をラインアップしております。 【特長】 ■塗工距離は最大A4サイズ ■低速から高速まで幅広いスピード調整が可能 ■重りを使った荷重調整が可能(最大2000gmまで) ■試験片を挟み込むクランプ部分は試験片の厚みに合わせて微調整ができる。真空チャックプレートとの併用でフィルムなどの薄い試験片やガラスプレートなどの厚い試験片にも対応 ■試験片の素材を選ばずに安定した塗工がおこなえる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『100シリーズ』は、自動フィルムアプリケーター(卓上自動コーター)です。 タッチパネルで操作でき、試験片サイズは「A3サイズ」まで任意で設定可能。また、塗工速度は秒速1mm単位で変更できます。 ガラスプレートの「100-1」をはじめ、真空チャックプレートの「100-3」や、加温式・真空チャックプレートの「100-5」などをラインアップしております。 【特長】 ■全ての操作をタッチパネル画面でおこなえる ■塗工速度や塗工距離も自由に設定できる ■最大A3サイズ程度の塗工範囲を実現 ■塗工時に加温を加えることで硬化時間の短縮と塗膜の安定に大きく貢献 ■テストピースや試料に合わせたオリジナルの設定が最大6つまでメモリーできるので電源を入れてすぐに同じ条件で塗工が行える ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『自動塗膜評価試験機』は、全自動でクロスカット試験、 引っかき硬度試験(鉛筆法/荷重針法)、摩耗試験が行える装置です。 テストピースをセットし、液晶タッチパネルで操作するだけで使用でき、 人による作業で懸念される不安定要素がなく、正確な試験結果を検出可能。 保護カバー付きでクロスカット試験も安全に行えます。 【特長】 ■正確な速度、荷重、方向で試験可能 ■金属素地上の塗膜から、PETフィルム上の塗膜まで試験可能 ■本体サイズはW550×D410×H520mm ■細かな条件の設定に対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 基本情報欄で「付着力試験機」「アプリケーター」についても紹介しています。
焼付塗料にはキープ温度があります。温度と時間がきちんとキープできているかが塗膜にとって非常に重要です。また、炉内の環境を確認することで、焼きすぎ(オーバーベーク)、焼きあま、発泡、ワキなどの塗膜不良の原因が検証できます。本商品は塗装の乾燥炉へそのまま流せるので、時間と人手がかかっていた炉の温度測定が簡単に行えます。耐熱ボックスが炉に入って出てくるまで待つだけで計測が終わります。無駄な作業時間や人的コストも大幅に削減することができます。また、定期的な炉の測定により、製品の乾燥状態・炉の性能・炉の効率化・省エネによるエネルギー削減も可能になります。最大6チャンネル同時測定。ソフトウェアは非常にシンプルでキープ温度とキープ時間がすぐに確認できます。エクセルへの出力可能。耐熱ボックス性能:110℃×370分・150℃×270分・200℃×215分・250℃×150分・300℃×70分。
特徴は、素地が樹脂であっても測定可能であり、条件によっては多層膜の各膜厚を測定することができます。塗膜をくさび形に切削し、膜厚計に搭載された測定用顕微鏡で切削部分の目盛りを読み取り、膜厚を換算します。膜厚計は計測に必要な専用カッター(交換可)、測定用顕微鏡、照明装置が一体となっています。デジタル膜厚計で測定できなかった金属以外の素地(樹脂素地など)や多層膜の膜厚測定が可能です。
大画面タッチパネルディスプレイには、、KU(クレブス値)、g(グラム)、cP(センチポアズ)、温度、リアルタイム粘度曲線図が一度の測定で表示されます。付属の温度プローブで試料の温度を確認しながら測定が行えます。温度は回転翼が回転し始めた時点で固定されます。タッチパネル操作により、測定開始時間、計測時間、回転翼の昇降スピードなど設定が可能。計測終了時には自動で回転翼が昇降します。試料缶受台はマグネットなので、測定中も試験缶が固定されます。本体にメモリー機能搭載、ディスプレイ画面で確認できます。回転翼の回転数は200rpm。測定範囲:40~140KU・27-5274cP・32-1099g 精度:フルスケールの±1% 再現性:フルスケールの±0.5%
サグテスターは、一定の膜厚で塗料を塗布し、試験片を垂直に立てることにより、膜厚の厚さによって塗料の流れ(たるみ)ができるかどうかを試験するためのものです。076シリーズ サグテスターとの違いは、アプリケーターのように塗料の上をスライドさせて塗布する為、高粘度な塗料でも簡単に塗布することができます。本体には25μmずつ10段階のすき間があります。材質はステンレス製
サグテスターは、一定の膜厚で塗料を塗布し、試験片を垂直に立てることにより、膜厚の厚さによって塗料の流れ(たるみ)ができるかどうかを試験するためのものです。サグテスターには5段階のすき間が開いており、膜厚の違う塗膜が一度に塗布できるようになっています。材質はステンレス製。塗布幅全長約110mm
レベリングテスターは、塗料をはけ塗りしたとき、塗面にはけによる凹凸がないかどうかを、はけの代わりにレベリングテスターを使って見本品(塗料の見本)と比較して調べます。試験片を拡散昼光のもとで見本品と比べた時、レベリングてすたーによって作られた塗面の山谷の凹凸が、見本品と同等か、それより小さい場合は、試料のレベリングは「良好である」とします。
アプリケーターやバーコーターを使って塗工をする為のガラステーブルです。ガラステーブルにはクランプがついており、塗工をする試験片を挟み込むことができます。ガラステープルにはゴム足がついており、塗工時に滑りにくいように工夫されています。
照明の違いによって色合いは大きくことなります。自然昼光の質は変動しており、観察者の判断はすぐ近くにある物体の色によっても影響されがちなので、目的が照合のためであるときは、色観察ブース内の人口照明を用いなければならないとされています。色観察ブースのタッチパネルスクリーンで照明を変更できます。各照明使用時間は自動でカウントされます。照明の種類は、D65(標準イルミナント)、TL84、CWF、F、UV、U30があります。塗装以外にも、テキスタイル、グラフィックアート、写真、染め物、パッケージング、プリント、革製品、インク、樹脂製品、自動車部品、セラミック製品などで使用されています。
一定の膜厚に塗工した塗料の上に測定針をセットします。測定針が設定時間に合わせて300mmの距離を移動していきます。その間に塗料が徐々に乾燥していくため、針が進んだ後の塗膜状態が変化していきます。塗膜の状態が変化した部分で、本体左側の時間目盛を読み取り、各ステージごとの時間を確認します。針の痕が付かなくなった時点が完全に乾燥した塗膜となります。最大で10レーン同時測定ができ、5つのトラックで異なる時間の設定が可能です。(1トラック2レーンずつ)標準のセット時間は6時間、12時間、24時間、48時間。5トラックのうち1トラックはカスタマイズで時間設定が行えます。本体の操作は液晶タッチパネル式。
測定に必要な面積はわずか2mm×2mm。本体上部のステージに測定穴(4mmΦ)が空いており、その上に測定対象物を置きます。測定穴がきちんと塞がれていれば光沢度が測定可能です。付属品のフットペダルは、不安定な形状の物も両手で持ちながら足でペダルを踏んで測定する事ができます。その他、赤外線センサーも付属しており、センサーに手をかざすだけで測定が行えます。液晶タッチパネルディスプレイにより感覚的に操作が行えます。自動校正機能搭載。測定角度:60°・測定レンジ:0-2000GU・再現精度:±1GU ・メモリー数:3,000・電源:ACアダプター
アタッチメント部分に回転式スペアカッターをセットし、一度に均等なカットができるように工夫されています。1mm.2mm.3mm間隔×6本刃(25マス試験)、1mm間隔×11本(100マス試験)の各種スペアカッターがセットできるため、カッターを交換することにより、1mm.2mm.3mm間隔の全ての試験が行えます。素早く、均一で、失敗のない試験を行うことを目的に開発されたクロスカット試験器です。セットできる試験片の最大サイズは200×200mm。スペアカッターは6枚の刃(エッジ)がついています。消耗するたびに刃を回転させれば新しいエッジでカットでき、ランニングコストを抑えることができます。クロスカット試験マスター本体をネジ止をして机などに固定して使用することができます。
カッピング試験機は塗膜の押し込みによって部分変形を受けた場合の割れや金属素地からのはがれに対する抵抗性を評価する試験機です。JIS-K5400のエリクセン試験機と同等品です。付属の小型CCDカメラを取り付けることにより、本液晶タッチパネルディスプレイ画面に試験の様子が映し出されます。タッチ操作で動画録画及び画像撮影が行え、USBメモリースティックに保存し、パソコンへ動画や画像を保存することができます。押し込み速度と押し込み深さの調整が自由にでき保存することが可能です。付属の校正用ゼロプレートを使用して自動校正が行えます。全自動タイプなので、ボタンを押せば試験が開始されます。押し込み器:直径20mm半球形 押し込み深さ:0-15mm 押し込みスピード:0.02-0.4mm/s 最大テストパネル幅:70mm テストパネル厚み:鋼板1.25mmまで、アルミニウム3mmまで。
試作品の塗料、小ロットの塗料の攪拌に使用できる塗料用ラボミキサー。 0.5ℓ~20ℓまでのステンレス製容器とそれぞれの容器の大きさに合ったディスクタービン(回転翼)を自由に選べます 特徴 ■適正な量の塗料を撹拌 ■液晶タッチパネル操作 ■撹拌時間を自由に調整できる
塗膜の評価には、同じ条件で同じ膜厚で安定した塗膜が必要です。自動フィルムアプリケーターは一定の速度と荷重でバーコーターやアプリケーターをスライドさせ安定した膜厚で再現性のある塗工が行えます。本製品は安定した塗工と使いやすさを追求したシンプルな装置です。全ての操作をタッチパネル画面でおこなえるので、誰でも感覚的に操作を行うことが可能です。付属のタッチペンでも指でも操作が可能です。塗工速度や塗工距離も自由に設定でき、テストピースや試料に合わせたオリジナルの設定が最大8つまでメモリーできるため、電源を入れてすぐに同じ条件で塗工が行えます。
塗膜の付着力・接着力を評価するクロスカット試験(碁盤目試験)が曲面で切り込みが実際の製品で行えます。これまで曲面では等間隔の切り込みが入れられず、クロスカット試験が行えませんでした。スプリング式クロスカットテスターを使うと、パイプ・テストピースでの評価ではなく、実際の製品でクロスカット試験が行えますので、品質の向上に繋がります。もちろん平板にも使用できます。
JIS-K5600-5-4引っかき硬度(鉛筆法)に規定されている鉛筆硬度試験機です。手で鉛筆硬度試験を行うと、作業者によって評価が違い、信頼性がありません。専用の鉛筆硬度試験機を使用することにより人による差を無くし、いつも同じ条件で試験が行えます。鉛筆は日本塗料検査協会の鉛筆硬度試験専用三菱uni14本セットを付属。ラインナップは荷重750g・1,000g・500gの3タイプがございます。
クロスカットの切込を入れるためのガイドをするプレート。セットには、1mm・2mm・1.5/3mmの3枚が付属しています。ちょうど良い大きさ・厚さであるため、切込を入れやすく非常に使いやすい商品です。いずれのプレートも単品販売をしていますので、必要なプレートのみを低コストでご購入いただけます。
ぬれ膜厚の測定に使用します。ウエット状(未乾燥)の塗膜に接触させることにより膜厚を測定することができます。ステンレス製なので使用後は塗料を拭き取ることにより何度でもお使い頂けます。サイズはS 20-370μm、M 25-2000μm、L 50-10,000μm の3種類です。アルミ製のくし形ウエットフィルム膜厚 25-2,000μmも1サイズのみ御座います。
ぬれ膜厚の測定に使用します。くし形に比べ精度の高い膜厚管理が行えます。その分、破壊される面積が多くなります。精度は±2.5%+1μm。ウエット状の塗膜の上に本体を置き、ホイール部分を手で持ってゆっくりと回転させると、塗料がついている部分とついていない部分が確認できます。中央輪に塗料が付いた一番大きな数値がウエット膜厚となります。
塗装の乾燥炉(焼付炉)の温度管理に使用します。炉に通った時の製品温度と、炉内の雰囲気温度が確認できます。焼付塗料にはキープ温度があります。温度と時間がきちんとキープできているかが塗膜にとって非常に重要です。また、炉内の環境を確認することで、焼きすぎ(オーバーベーク)、焼きあま、発砲、ワキなどの塗膜不良の原因が検証できます。省エネによるエネルギー削減も可能です。耐熱ボックス性能:100℃×140分・150℃×80分・200℃×60分・250℃×50分 ※その他、高温用長時間耐熱ボックスについてはお問い合わせください。
塗装の乾燥炉(焼付炉)の温度管理に使用します。炉に通った時の製品温度と、炉内の雰囲気温度が確認できます。焼付塗料にはキープ温度があります。温度と時間がきちんとキープできているかが塗膜にとって非常に重要です。また、炉内の環境を確認することで、焼きすぎ(オーバーベーク)、焼きあま、発砲、ワキなどの塗膜不良の原因が検証できます。省エネによるエネルギー削減も可能です。耐熱ボックス性能:100℃×340分・150℃×195分・200℃×130分・250℃×100分・300℃×30分 ※その他、高温用長時間耐熱ボックスについてはお問い合わせください。
塗膜の密着力・付着力の評価の為におこなわれるクロスカット試験や碁盤目試験に使用する治具です。塗膜に等間隔の切込を入れるためにガイドをするプレート。種類は1mm・2mm・1.5/3mmの3枚があります。ちょうど良い大きさ・厚さであるため、切込を入れやすく非常に使いやすい商品です。低コスト塗膜品質管理が行えます。
クロスカット試験、碁盤目試験と250μm以上の厚膜に対して付着試験で行うXカット試験(角度30°)も行えるマルチカッターガイド。これ一枚で、1mm間隔×11本(100マス試験)、1mm間隔×6本(25マス試験)2mm間隔×6本(25マス試験)、1.5mm間隔×11本(100マス試験)、3mm間隔×6本(25マス試験),Xカット試験(角度30°)が可能です。その他に、未乾燥塗膜の膜厚を測定するウエット膜厚計、定規、垂れ試験を行う時に使用するサグテスターなど5種の異なる用途で使用できます。セットには、JIS-K5600用とJIS-K5400用のカッターが2本と粘着テープ、軟らかいはけを付属しています。
JIS-K5600-5-6で規定されているクロスカット法に使用するクロスカット試験セット。セットには1mm・2mm・1.5mm/ 3mm間隔で切込を入れることができるクロスカットプレート3枚が付属しています。クロスカットプレート1mmは25マス試験と100マス試験が行えます。クロスカットプレート2mmは25マス試験用。クロスカットプレート3mmは1.5mm×100マスと3mm×25マスの試験が行えます。その他付属品としてカッター・クロスカット用25mm幅テープ(66m)が専用ケースに入っています。
塗膜の付着力・接着力を評価するクロスカット試験で使用します。クロスハッチカッターと同様で塗膜に対して一度に6本もしくは11本の切込を入れることができます。多重刃カッターを使用する事により手間と時間がかかっていたクロスカット試験を素早く正確に行う事ができます。刃は1mm・2mm・3mm・1.5mm間隔があります。本体は全て共通なので、刃のみを交換して頂くことにより他の間隔や他のマス目の試験も行えますのでコストもかからず非常に便利です。全てカットがきれいに入ります。スペア刃には8枚のエッジ(切込み角)があり、カッターを回転させることにより8枚分の新しい刃で試験を行う事ができます。本体+カッター+刃交換用六角レンチが専用ペーバーBOXに入ったシンプルなセットと照明付きルーペ・ブラシ・粘着テープも加えて専用ケースに入ったコンプリートキットがあります。
塗膜の硬さを計るために使います。鉛筆の先端に荷重750g±10gがかかるように設計されています。鉛筆の角度は45°±1°で固定され、試験器本上部には水準器がついています。機器を使用することにより、再現性のある試験で誰がやっても同じ評価が行えます。本体はスチール素材に粉体塗装を施し、荷重精度は750g±5gの範囲内にはいることを製品規格としています。高精度でありハイコストパフォーマンスのモデルです。塗装以外の用途でも活躍しています。フィルム上のハードコートの硬さ評価、液晶ディスプレイ(LCD)の表面硬度の評価、樹脂製品の硬さ評価にも使用されており、硬さ評価のスタンダードとなっています。ラインナップは、荷重750g、1000g、500gの3種類があり、JIS-K5600-5-4,JIS-K5400,各業界独自の規格(500g)にそれぞれ対応しています。
塗膜の柔軟性を評価するための試験器です。塗膜がマンドレルにより折り曲げられた場合の割れ及び金属基板のはがれの抵抗性を確認します。JIS規格ではタイプ1とタイプ2の2種類があり、本製品はタイプ2にあたります。試験板の厚さが1mmまでのものに対して妥当な試験装置であるとされています。フィルムの上のハードコートの柔軟性評価にも使用されています。056-1標準サイズの7mm幅に対して、056-70の100mm幅タイプでは試験片として頻繁に用いられる70x150mmサイズに対応しています。
塗料・インク及びその関連製品などの顔料(体質顔料・錆止め顔料・着色顔料・機能性顔料等)の分散度を評価するために使用します。この規格はすべてのタイプの液状塗料及び関連製品に適用されます。顔料分散が不十分だと塗膜表面のざらつき、光沢不良が生じ、塗膜性能が低下します。粒ゲージの溝に塗料を満たし、スクレーパーで掻きとります。徐々に溝が浅くなっていく段階のどこかで顔料の粒が現れます。粒が現れる深さで分散度の判定をします。塗料・インク・顔料以外にも食品業界・化粧品業界・医薬品業界など幅広く利用されています。本体・スクレーパーの材質は高硬度ステンレス製。ゲージ本体には2つの溝がついています。ラインナップには溝がひとつのシングル溝粒ゲージもございます。その他、消耗品であるスクレーパーのみの販売もしております。
ASTM規格に準拠したフォードカップ(FORD CUP)のご紹介です。塗料やインクの粘度を測定するのに使用します。オリフィス径の違いにより測定する粘度の範囲が異なります。容量は100ml。カップ本体はアルミ製で、ノズル部分はステンレスを使用しています。フォードカップ専用水準器付スタンドもございます。※写真の商品は057-4 フォードカップNo.4 及び 057-6 フォードカップスタンド(水準器付き)です。 フォードカップNo.1 057-1 粘度範囲:10~35cSt フロータイム:55~100秒 オリフィス径:2.1mm フォードカップNo.2 057-2 粘度範囲:25~120cSt フロータイム:40~100秒 オリフィス径:2.8mm フォードカップNo.3 057-3 粘度範囲:49~220cSt フロータイム:30~100秒 オリフィス径:3.4mm フォードカップNo.4 057-4 粘度範囲:70~370cSt フロータイム:30~100秒 オリフィス径:4.1mm
DIN規格に準拠したディンカップ(DIN CUP)のご紹介です。オリフィス径は2.4.6.8mmがあり、それぞれ測定範囲が異なります。オリフィス径の精度は±0.02mm。容量100ml。カップ本体はアルミ製で、ノズル部分はステンレスを使用しています。DINカップ専用水準器付スタンドもございます。
塗料及びインクなどの粘度を簡易的に計測するために使用される粘度カップの一種です。オリフィス径の異なるカップがあり、それぞれ測定できる粘度範囲が違います。材質はステンレス製。