【経営コラムvol.61】基本と成長の4Cとは?
弊社の代表 澤田和明が、事業再生・経営改善・銀行対応の現場で蓄積してきた知見を綴るコラムです。
毎月の試算表を読むことから、銀行との対話、組織の立て直し、事業承継まで、経営者の判断材料になる内容をお届けします。
- 企業:株式会社コンサルティング・ネットワーク
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2026年08月19日~2026年09月15日
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弊社の代表 澤田和明が、事業再生・経営改善・銀行対応の現場で蓄積してきた知見を綴るコラムです。
毎月の試算表を読むことから、銀行との対話、組織の立て直し、事業承継まで、経営者の判断材料になる内容をお届けします。
コラム記事をご紹介します
人間は誕生し、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、成人と成長過程がある。 その節目に人との出会いもあるし、入試もあるし、卒業もある。又、人生の 節目として成人式、就職もある。それと同じように、会社にも基本的な 成長軌道がある。 ■誕生期 先ずは誕生期。会社が生まれて間もない時期で、どの会社にもある。 会社の生存確率は人間の存命率より厳しい。誕生した会社が10年間 生き延びる生存確率は20~30%と言われる。 ■基礎固め期 誕生期が過ぎると基礎固め期になる。この時期は商品、顧客の基盤が 少しずつ出来上がる時期である。 ■急成長期 次は急成長期に入る。これは商品の選択、業種の選択、エリアの選択、 お客様の選択等がよいからお客様・仕事の数が増え、急成長出来る。 従業員の数が増えるから急成長するわけではない。仕事の数が増えるから、 従業員の数も必然的に増える。そうやって会社は急激に成長する。
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会社が成長し、人数が増えている皆様の会社ではこういうことっていうのは 起こっておりませんか。 仕事が増える事が企業成長の本質です。社員の方が増えるから、企業が 成長することではありません。仕事が増えるから会社が成長する事が本質です。 新しい人が入り、会社の仕事をすぐできれば問題はないのですが、 すぐには出来ません。新入社員は増えるが、上層部は忙しいから 教育ができない。しかし人数は増えているので現場が混乱し、一部の人間に 仕事が集中し以前より忙しくなります。その代表例がマネージャーです。 マネージャーは本来チームを動かしたいが、人手が足りない、忙しいから 現場の業務に張り付き状態になりやすい。結果、悪循環サイクルになり、 プレイングマネージャーが疲弊していきます。この状態は実は 成長されている企業ほど顕著に見られる現象です。 つまり、会社は成長しているように見えるけれども、実態はプレーヤー ばかり増えて、現場は糸の切れた凧状態で混乱をしています。 人、チームをコントロールする仕組みがないから、現場は個人商店の集団で 仕事をしている状態になっています。
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成長している企業のマネージメント変革のポイントは大きく2つあります。 1点目は、仕事の増加に伴い人が増えます。だから、ルールや基準の整備と システム化が必要になります。つまり会社の仕組みを作る事です。 2点目は社長が歩くルールブックから脱皮して、会社を全社員で動かす為に 意識変革を図る事です。会社全体が変わるときに一番変わらなければ いけないのは、実は経営者です。経営者が歩くルールブックから脱皮して 会社らしい会社をつくる事、すなわち組織として会社を運営していく事が 求められます。 経営の技術を構築しなければ、社長のやる気イコール頑張るリズムだけでは 成長対応の壁は突破できないです。ただ誤解していただきたいのは、 健全な意味で会社の規模を大きくしていきたいと思われる方は、 その規模に応じた経営の技術を構築していかなければいけないです。 会社は大きいから良い会社、小さいからダメな会社ではありません。 肝要な事は経営者を中心として身の丈に合ったどのような会社を 創りたいのか。その意志を明確にすることです。
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創業した社長が、必死に生き抜きふと気がつくと、年商は7~8億に なっていた。この段階までは、経営者の背中を中心とした一体感で 成長してきている。この時点での最大特長は、社長が現場から離れる ターニングポイントに尽きる。 つまり、経営者自身が販売や製造の親分から脱皮し、経営者の仕事へ 挑戦し始める時期でもある。このターニングポイントが社内に変化を もたらし、その変化に対応できないから年商10億(社員30人)の壁を 突破できない。 会社の成長スピードは人の成長スピードより格段と早い。そして、 人の成長スピードでは経営者の成長がダントツに社員より早い点が 成長していく会社に歪を発生させる。 社長は、本来の経営者の仕事にチャレンジしようとするが、自分のビジョンと ベテラン幹部の能力に問題意識を持ち始める。色々と対策を講じるが、 上手くいかないジレンマで経営者はイライラした気分になる。 つまり、会社らしい会社を作りたい経営者とそれに対応できない幹部陣や 上手くできない社内の仕組み、戦略等が10億の壁を阻むのである。
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経営スタイルは多機能的展開経営である。企業規模拡大を推進させる 活動面と内部を円滑に動かす為の管理面の両輪に力を入れ始める段階である。 多面的展開に多機能導入(複数事業部制、本部制導入)により拡大成長するが、 スタッフ機能が乏しく全体が機能麻痺状態に陥る事が多い。組織機能を 細分化する必要性がでるが、業務分担・責任、オペレーションマニュアル、 諸規定の整備などの組織運営への対応が後手になっている。 又、部門の要を任せる人財不足と組織運営を苦手とする層と推進する層の 新と旧のぶつかりあいで、組織機能の細分化が進まず、経営者として もどかしさが急増する時期でもある。商品構成・特長が狙うべき市場・ 顧客特性に対応する深堀ができずに、又商品開発・開拓も後手になっている。 規模拡大に対応する管理基盤が出来ていない為に各種回転性 (売上債権・棚卸資産)が悪化する。そして、実質資産の流動性が鈍るが、 その要因を掴めない会社が多く、後手対応になっている。 『旧』と『新』がぶつかりあうので、うまく融合化しなければ、 風土破壊が起こる。
業績アップを目指す中小企業経営者の経営計画実践
当社では、全5回で経営計画を実践に落とし込むコースをご提供しております。 経営計画書の作成と正しい運用は事業で成果をあげるための必須条件です。 このコースでは、経営計画の内容を分析しさらに深堀し、 「自社の課題を抽出し見える化する」「組織を考え成果を上げる」 「経営者として数字を見る力をつける」「経営を見える化する」 「経営会議をデザインする」と進め、経営実行力を習得していただきます。 【対象者】 ■経営者 ■経営幹部 ■会社継承者 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
お客様の多種多様なビジネスをシステム・アプリ面から強力にサポート!
当社が提供する『経営コンサルティングサービス』では、高度ICT化及び FinTechソリューション導入に向けたご相談・提案を承っております。 また、当社は海外事業に特に強く貴社製品サービスのグローバル展開や 海外進出のご相談も受け付けています。 まずはお気軽にお問い合わせください。 【関連サービス】 ■ベトナム進出支援サービス ■翻訳サービス ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業価値や人材要件の策定。運営だけではない企業の在り方
当社では、経営コンサルティングを行っております。 単年度で数字を見るのではなく、複数年(3年以上)に渡って 計画的に事業運営ができるよう助言します。 さらに、企画広報から、実際に利益を生み出すまでの期間が長い 婚礼ならではの計画書の書き方を指南いたします。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 【サービス内容】 ■複数年計画の構築 ■経営計画書の指南 ■人材要件の策定 ■企業価値創造 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
新規顧客開拓の生産性が向上!組織としての営業力が高まります
人口減少、海外との競争熾烈化などの環境変化の中、既存取引先からの 受注増が期待通りに進まなくなり、新規顧客開拓は益々重要度を増しています。 しかし、コロナ禍の影響により、新規顧客開拓はこれまで以上に 難しい状況となりました。 本研修では、withコロナからアフターコロナに移り変わる環境下で、 中小企業が生き残っていく為の新規顧客開拓の方法、営業戦略の 見直し等について、自社をテーマにして考えていきます。 【特長】 ■効率的な顧客アプローチで新規顧客開拓の生産性が向上する ■新規顧客開拓が個人的スキルから組織的スキルへ進化し、組織としての 営業力が高まる ■自社の顧客動向を客観的に分析することで、新規顧客開拓の仮説を 立てるとともに、自社に合った新規顧客開拓の行動計画を策定する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。