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躁状態またはうつ状態を予測し治療を支援する
躁状態とうつ状態を繰り返す双極症の治療は、罹患者が自身の気分の浮き沈みを自覚して、生活が不規則にならないよう気を付けることが重要である。特に軽い躁状態は、疾患の完治との区別がつきにくく治療の中断につながりかねないことから自覚することがより重要となるが、躁状態を自覚することは通常困難である。気分の状態を自覚するために、治療の一環として罹患者が活動や睡眠を自ら記録するセルフモニタリングが実施されている。しかしながら、セルフモニタリングは記録の手間がかかるとともに、記載内容が主観により左右されることから効果は限定的である。 本発明は、罹患者から自動で得られる活動量等の情報と機械学習アルゴリズムの組み合わせにより、罹患者の現在の気分の客観評価と将来の気分の予測を行うプログラムに関する。本発明により、罹患者の負担を減らしながら精度よく気分の評価と予測を行うことができ、双極症の適切な治療および再燃の予防が可能となる。
導入効果を”見える化”－ 地中熱システム提案の説得力を高めるツール
Ground Club Advanced（グランド クラブ アドバンスド）は、北海道大学大学院・長野克則教授（当時）および葛隆生氏の研究成果に基づいて開発された「地中熱ヒートポンプシステム性能予測プログラム」のクラウド版です。 地中熱交換器の配置に応じた地中温度変化の高速演算や、一次エネルギー消費量・CO2排出量の算出機能を備えており、コスト・環境面の両方から導入効果を明確に示すことができます。 使用する熱交換器の種類やシステム構成を柔軟に設定できるため、設計検討、材料選定、顧客への提案資料の作成にも活用いただけます。 【３つのポイント】 ■年間利用料のみ：初期費用を抑え、資産管理の手間を削減 ■クラウド型：インストール不要、どこからでも即時利用可能 ■実務に即した試算：実用条件での性能・環境評価に対応 【主な特長】 ■シンプルで直感的な入出力インターフェース ■運転の過渡的な変化にも対応した高速演算 ■複雑な配置の地中熱交換器にも柔軟に対応 ■地盤情報データベースにより地盤物性を自動設定 ■一次エネルギー消費量・CO2排出量・LCC（ライフサイクルコスト）の分析が可能
