放送局・録音スタジオ向けの「超」静音バージョン。
内箱と外箱の二重構造で接触面もフローティング化の高度遮音。放送局や録音スタジオ向けの静かさですが、人員の少ない居室やスモールオフィス、応接室、社長室での導入例もあります。
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基本情報
ラックサイズ:6U/9U/12U/15U/18U/21U/24U 奥行き:1365/1465(特注可) 幅640mm(共通) 騒音減衰量:通常品S4.5ZRに対して-8dB(A)の向上 最低動作音:25.4dB(A) ミドルファン、吸気:排気=1:1 仕様詳細:案件ごとに個別専用仕様を策定
価格情報
よくご利用いただく価格帯は50万円から100万円程度。 仕様価格の固定されたマスプロダクト(量産)品ではありません。確実な導入成果を目指した「製品+技術サービス」となります。それぞれのお客様へ個別専用仕様にて製品提供いたします。
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
※通常期で2~2.5ヶ月です。よく出るサイズは即納できる場合があります。繁忙期などでは延長がありますので都度お問い合わせください。
用途/実績例
主なお取引先、ユーザーさま <映像・音響> テレビ朝日、NHK、ビクターマスタリングセンター、パナソニック、宮地商会、ROCK ON PRO、フォトロン、IMAGICA、タムコ、dts Japan、シミズオクト、TOAエンジニアリング、東映アニメーション、NHKメディアテクノロジー、NHK放送技術研究所 <大学> 東京大学 北海道大学 東北大学 名古屋大学 京都大学 大阪大学 九州大学 東京工業大学 <研究所> 産業技術総合研究所 理化学研究所 JAXA宇宙航空研究開発機構 高エネルギー加速器研究機構 先端科学技術研究センター <HPCメーカーさま> ビジュアルテクノロジー(株) HPCシステムズ(株) (株)HPCテック トーワ電機(株) <商流さま> SB C&S(株)
詳細情報
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高度な静音要求に技術対応 超静音-D.WALLは通常よりも高度な静音要求に対応する特化型製品です。ご使用される部屋の環境に通常と異なる要求があるかどうかは、一般には判断ソースが用意されておらず高度な専門領域となります。お客さまが戸惑うことなく適切判断に至れるように、Si R&Dでは専門技術による現地調査を組み合わせた「製品+サービス」を用意しております。是非ご利用ください。 この超静音-D.WALLは放送局やレコーディングスタジオ向けに開発されたものですが、人員の少ない居室やスモールオフィス、特別に静かな応接室、役員室、社長室などにもマッチします。導入成功に至るコツは「お客さまがカタログから製品を選ぶ」のではなく「部屋の要求値を的確に判断して製品を合わせること」です。Si R&Dでの現地調査は騒音計の数値だけでなく熟練技能者による聴感判断まで実施しますので十分なご検討材料になるはずです。その内容は音の反射、響き具合、暗騒音とマシン騒音の差異、音色や周波数分布による不快感、お仕事内容まで含めた考察とアドバイス、さらに必要に応じて報告書の作成まで無料対応で用意いたします。
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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特注 | 案件ごとに専用仕様を策定いたします。 |
カタログ(6)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社エスアイはHPC計算機、オフィスサーバー向け静音ラックの専門会社です。音と熱の問題を解決するための独自のビジネスモデルで活動しており、アップル(米国)や無印良品(日本)のように社内に工場を持たないファブレス生産方式を採用した開発特化型メーカーです。 当社が開発した製品は単なる機能性能の高さだけではなく、導入後の効果が最大へと導かれるよう創意工夫を付帯しました。十分な結果が約束されない量産品(モノ売り、売りっぱなし)は一切扱わず、案件ごとお客さまごとに個別対応した専用仕様を供給することでユーザーが最も恩恵を得られる仕組みとしています。 この「個別専用仕様」のエスアイ静音ラックに限り(他とは異なり)絶対的な導入成功に導くことが可能となります。 お客さまの課題解決、目的達成に特化集中することで「良好な導入結果」だけを取り扱う活動方針であり、関係する全ての方々へ大きな付加価値と利益を提供することを常に目指しています。 Si R&Dの開発品はモノではなくコト、お客さまの問題課題を直接的に解決することが商品そのものです。