モルタルと含浸材とのハイブリットタイプの防食防水工法
▼S-HB工法の特長 モルタルと含浸材とのハイブリットタイプ ZモルタルS-HB工法は、繊維強化早強タイプのZモルタルS-1に特殊シラン系含浸材「ジックガードS」を深く含浸させた工法で、吸水性や中性化を抑制し、耐塩素性を高めます。主にオープン水槽に適用します。 ▼特長 【水質】 厚生労働省令等やJWWA Z 108:2016の浸出試験方法や基準値を満し、水道施設コンクリート水槽内面へ適用できます。 【施工性】 垂直面での施工厚さ10mm~20mm程度を一回の吹付け、またはコテ塗り作業で施工できます。吹付け作業において、跳ね返り損失(リバウンドロス)が小さく、コテ塗り作業も良好です。 【硬化特性】 早習性に優れ良好な施工性とともに、工期短縮を可能にします。 材齢28日で50N/m2以上の圧縮強度を発揮しコンクリートと同等以上の安定した強度を有します。 【耐久性】 硬化物は実で透水性が低く、耐久性及び耐摩耗性に優れています。
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用途/実績例
水道用コンクリート水槽内面:配水池・受水槽・浄水池等の浄水施設 その他コンクリート水槽内面:ファームポンド、防火水槽等
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日本ジッコウは、コンクリートの防食工事をはじめ関連する諸資材の生産や販売を通じて社会に貢献する総合エンジニアリンググループの中核企業です。 いま日本は、上下水道など社会資本の高普及時代を迎え、膨大な数のコンクリート製の施設がストックされる一方、その老朽化と劣化が進み、今後これらの施設を維持していくためには、体系的で効果的な補修改修対策を、計画的に実施することが急がれる課題とされています。 日本ジッコウとそのグループ企業は、こうした課題の解決に劣化環境要因と施設特性に基づいた最適の劣化防止対策の提案と優れた施工技術で対応し、コンクリート構造物のあらゆる維持管理ニーズにお応えしています。