ボーリング孔壁が崩壊しなければ、すべての土質・ 岩盤、深度に適用できます!
『孔内載荷試験』は、ボーリング孔内において孔壁をガス圧や油圧を利用して 加圧し、そのときの圧力と孔壁の変位の関係から、地盤の変形係数、地盤反力係数、 降伏圧力、極限圧力、静止土圧などの地盤の力学特性を求めるものです。 ボーリング孔壁が崩壊しなければ、すべての土質・岩盤、深度に適用可能。 測定結果は、ボーリング孔壁の仕上がりの程度に影響を受けることがあるため、 ボーリング孔壁の乱れを最小限に押さえるトリマー方式やセルフボーリングタイプの 試験装置が開発されています。 【試験機の種類】 ■1室型:等分布荷重方式 ・測定管が1室のゴムチューブ製測定セルで構成 ■3室型:等分布荷重方式 ・測定管がゴムチューブ製の測定用メインセルおよび上下のガードセルで構成 ■ボアホールジャッキ:等分布変位方式 ・円筒型のボアホールジャッキの一部が金属製の載荷板で構成 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【試験方法】 ■荷重増分を通常20kN/2程度に設定した時間~応力制御法による加圧方法が用いられており、 加圧保持時間は1分/1段階が基準 ■1室型・3室型を用いる場合には、試験に先立ち、ゴムチューブの張力補正や測定管系の 体積変化補正のためにキャリブレーションを行って、補正量を求める必要がある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■水平方向地盤反力係数、粘土の非排水せん断強さ、砂の内部摩擦角、基礎の沈下量および地盤の支持力の推定などに利用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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