ElectroPulsシリーズに新たに追加された20 kNの動的リニア容量と130 Nmのトルク容量を持つ試験機です。
電気駆動式試験機『E20000リニアトーション』は 従来のE10000システムの2倍のリニア容量を持ちつつ、 見た目の試験機のサイズ感はほぼ同じです。 最新の特許出願中の自動電動クロスヘッドクランプにより、 試験空間のサイズ調整を素早く簡単に行うことができます。 既存製品と同様、インストロンの先進的なデジタル制御エレクトロニクス、 二軸のDynacell(TM)ロードセル、特許を取得した試験片の剛性に基づく 簡単なチューニング技術を採用しています。 【性能】 ■リニア動的荷重容量：20 kN（4,500 lbf） ■ねじり動的荷重容量：130 Nm（1150 in-lb） ■ストローク：75 mm（2.95 in） ■光学式エンコーダー：正確なデジタル拡張／回転（5 nmの分解能） ■高い動的性能：最大100 Hz ※詳しくはPDFをダウンロード、もしくはお問合せください。
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【汎用性】 ■1台で動的試験と静的試験のどちらも行えます ■WaveMatrix(TM)2、Bluehill(R) Fracture、Bluehill Universal、およびその他のアプリケーション特有のソフトウェアに対応 ■多様な試験用アクセサリーをご用意 ■コンパクトな設置面積。システム全体で必要な床面積は1.2 m2 （13 ft2）未満 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ラインアップ（2）
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| ELECTROPULS E20000リニアトーション 電気駆動式動的試験機 | • リニア動的荷重容量 20 kN（4,500 lbf） • ねじり動的荷重容量 130 Nm（1150 in-lb） • ストローク75 mm（2.95 in） • 光学式エンコーダー – 正確なデジタル拡張／ 回転（5 nmの分解能） • 高い動的性能 – 最大100 Hz |
| ELECTROPULS E20000電気駆動式動的試験機 | • リニア動的荷重容量 20 kN（4,500 lbf） • ストローク75 mm（2.95 in） • 光学式エンコーダー 。 正確なデジタル拡張 • 高い動的性能 – 最大100 Hz |
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この製品に関するニュース（1）
企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT（マサチューセッツ工科大学）で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式（ねじ式）万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器）”と”electronics（エレクトロニクス）” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年（昭和40年）に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。