高容量の疲労試験機がインストロンから新登場!多様な試験用アクセサリーに加え、1台で動的試験と静的試験のどちらも行えます。
『ElectroPuls E20000』は、ElectroPulsシリーズに新たに追加された20kNの 動的リニア容量の試験機です。 インストロンの先進的なデジタル制御エレクトロニクス、Dynacellロードセル、 試験片の剛性に基づく簡単なチューニング技術を採用。 自動電動クロスヘッドクランプにより、試験空間のサイズ調整を素早く簡単に 行うことができます。 【特長】 ■リニアモータ技術採用 ■ElectroPulsシリーズ最大荷重容量 20kNまで対応 ■自動電気作動のクロスヘッドリフトおよびクランプ ■直感的なソフトウェア(WaveMatrix2)で設定が容易 ■剛性ベースチューニング ■静音性 ■オイルフリー仕様 ■コンパクトな設置面積 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■リニア動的容量:20kN(引張または圧縮) ■リニア静的容量:±14kN(3,150lbf) ■ストローク:75mm(2.95in) ■荷重測定精度: 表示荷重の±0.5%、またはロードセル容量の±0.005%のいずれか大きい方 ■縦方向試験空間:956mm(37.6in) ■構造:ツインコラム、床置き型、クロスヘッドにアクチュエータを搭載 ■コラム間隔:515mm(20.3in) ■クロスヘッド位置調整:電気作動、自動リフトおよびクランプ ■Dynacellロードセル:±25kN、自動慣性補正付き ■重量:1,225kg(2,701lb) ■電源:三相380V~480V±10% ■冷却:温度制御空冷方式 ■動作温度:+10~+30°C(+50~+86°F) ■高さ:最大:2871mm(113in)最小:2165mm(85.2in) ■幅:1005mm(39.6in) ■奥行き:1120mm(44.1in) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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詳細情報
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ElectroPulsシステムは、バイオメディカル、整形外科、家電、研究施設など様々な産業分野における試験ソリューションにおいて、多才な機能を提供致します。
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股関節インプラントのISO 7206-4への耐久性試験
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運動靴の衝撃試験
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プラスチックのねじり疲労特性評価
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WaveMatrix2 ソフトウェアで直観的な試験操作が可能になります。
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幅広いアプリケーションに対応する治具をご用意しております。また特注治具にも対応いたします。
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恒温槽での温度環境下の試験は-60~+300℃までの温度範囲で対応いたします。また、特注にて、サイズや環境条件をお客様の希望にあわせることも可能です。
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企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。