廃石膏ボード破砕設備
弊社の廃石膏ボードリサイクルプラントは、 新築及び解体工事の建築現場から大量に発生する廃棄石膏ボードを破砕・粉砕・選別し、 石膏粉と、紙片に分別する設備です。 石膏粉は農業資材・土壌改良材や建材等のリサイクル製品へ、 また、紙片は製紙原料としてリサイクルを可能にするために、 お客様のニーズに合った処理能力をご提案いたします。 廃石膏ボード工業会の推計によると、廃石膏ボードの排出量は、新築系廃石膏ボードが約295万トン 解体系廃石膏ボードが約796千トン、2050年ごろまで増加し続けると推計されています。 ■堅牢なシンプル構造、メンテナンスを重視した設計 ■お客様の向上に合わせたレイアウト設計が可能 ■石膏と紙を効率的に分離 ■自動スタートON/OFFの簡単操作 ■モーター電流値、負荷変動、タイミング制御により、センサーレスを実現し、故障リスクを低減。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
原料仕様 名称 廃石膏ボ―ド 投入状態 乾いたボードに限る 製品仕様 紙粉 灰分率40%以下 粉 3ミリ以下 処理量 7t/hr ※原料水分増加により処理量低下します。 ※詳しくはお問合せください。
価格情報
※詳しくはお問合せください。
納期
用途/実績例
※詳しくはお問合せください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
タイガーグループは「コンクリートと環境」をキーワードに環境の領域に参入しました。グループ各社と関連会社の技術や知見を結集して、各種廃棄物の再資源化やリサイクル、水質浄化や脱臭などに関する設備の開発を推進し、順調に引き合い、受注が増加し、高い評価を頂いております。また、タイガーグループ中央研究所へのテストや実験依頼が絶えない状況が続いております。 現在世界中でグリーンイノベーションが進行中ですが、その中核は脱炭素社会実現への取り組みであり、再生可能エネルギーへの取り組みと言われております。弊社でも、これに関連した太陽光パネル大量廃棄問題とバイオマス発電燃料不足問題の解決策となる技術や設備の開発にもグループをあげて取り組んでおり、環境領域の事業を拡げています。 弊社は、国土建設に欠かせないコンクリート製品の製造設備を進化させることで社会の持続的な発展に貢献する、という大きな使命と共に、新たな技術や設備の開発を通じて脱炭素社会の実現に貢献することも使命とし、社員一丸となって事業を推進しています。