高精白米の浸漬工程を品質アップ。排水面積を大きくしているので短時間に排水ができます
当製品は、ブリッジ防止の特殊構造で、浸漬米の払出しがスムーズに できるサナ板付浸漬タンク(角型)です。 タンク内に多孔板のサナ板を設け、排水面積を大きくしているので、 短時間に排水が可能。 サナ板は多少傾斜しており、浸漬時のサナ板上の水切りを良くし、 給排水及び浸漬米払い出しを自動化することで人手はほとんど不要です。 ▼詳しくは公式ホームページの資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特長】 ■ブリッジ防止の特殊構造 ■浸漬米の払出しがスムーズにできる ■洗浄時にはサナ板が上方に回転 ■サナ板の裏側まで完全洗浄が可能 ■角型でコーナーにRをつけている ■残量もほとんどなく払い出しができる
用途/実績例
『38%の大吟醸もこれで浸漬しているくらい』 賀茂鶴酒造株式会社 総杜氏 友安 浩司 氏 サナ板が両方向に回転するので洗いやすい。排水口も取り外せて、内側までしっかり洗えます。 また、除湿器を設置してカビの発生を抑えたり、コンベアへの排出時に米が飛散しない設計など、工夫が散りばめられています。 脱水が早くて効率がいいだけでなく、吸水のばらつきも防げます。38%の大吟醸もこれで浸漬しているくらい。 蒸す前に手でつぶして芯が残るくらいの硬さになっている状態が理想なのですが、サナ板で限定吸水できるから目標の吸水率を狙いやすい。 https://lp.fujiwara-jp.com/interview/2/ ※詳しくは公式ホームページの資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
この製品に関するニュース(1)
企業情報
株式会社フジワラテクノアートは、醤油、味噌、清酒、焼酎などの醸造分野で、醸造機械のパイオニア企業として麹づくりの全自動無人化への道を切り開きました。 以来、そのオンリーワンの技術力が高く評価され、国内において製麹能力で約80%のシェアを占めるに至っています。 また、日本の食文化のグローバル化に伴い、世界20数カ国へ製品を輸出。 さらに、醸造分野で培ったノウハウを活かし、一般食品機械・バイオ機械の製造への取組みを行うなど、卓越したプラントエンジニアリング力で豊かな食の未来を拓きます。