耐久性に優れ、安全かつ短い工期で転石・浮石の不安定化を防止する防食性能が高い高強度ネットを活用した斜面安定工法
NETIS+登録番号AC-150011-P 建設技術審査証明番号技審証第1401 号 耐久性に優れた高強度ネットにより岩盤を含めた表層部を安定化する工法です。 素線強度1770N/mm2を誇る高強度ネットとネイル(異形棒鋼)を組合せた、 最新の斜面安定工法です。 高強度ネットの力学的特性を十分に発揮させることにより、安全でかつ短い工期で斜面安定を図ることができます。 【用途】 ●法面の表層崩壊対策 ●既設吹付け面・擁壁の崩落対策 ●不安定岩塊の固定 【特徴】 ●不安定な斜面表層、全体を高強度ネットで覆い、ネイルで固定する構造です。 ●高強度ネットには、強度と屈撓性(くっとうせい)を持ち、ワイヤ構造の異なるTECCOネットと、SPIDER S3ネットの二種類があります。 ●二種類の高強度ネットを斜面表層の地質や凹凸などの状況に応じて選択し、多様な斜面に対応することができます。 ●締付け力をかけることで補強材間隔を広げることができ、コスト縮減になります。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、創立当初は、独自のグラウト工法で「地盤改良分野」を中心に 国土建設の一翼を担いました。 その後、社会資本整備の変遷に呼応する形で、時代のニーズに適応する技術を 磨き上げ、また時には獲得することで業容拡大を図り、現在では 「地盤改良事業」「斜面防災事業」「管路事業」の3つの柱を築くに至っています。