ループプレッサーを搭載してさらにパワーアップしたグローバルスタンダード
ループプレッサーを搭載したグローバルスタンダードの横編機SVR093SP/123SP/183SPがリニューアル。N.SVR093SP/123SP/183SPではまったく新しい組織の編成が可能です。特にインレイ柄の編成では編みと織りを融合させたハイブリッド・テキスタイルの編成が可能です。新開発のi-プレーティング（オプション）は、インレイ柄と、スプリング式可動型シンカーによるシンカー柄との組み合わせで、編成可能な柄・デザインの幅が格段に広がり、多様な用途へのマルチな対応が可能となりました。R2CARRIAGEシステム、DSCS（デジタルステッチコントロールシステム）、ステッチプレッサー、ヤーングリッパーとヤーンカッター、編み出し装置など、従来より評価の高いSHIMA SEIKIオリジナルの技術を装備。そしてキャリッジを小型・軽量化することでさらに生産性が向上。新たに採用したフルカラーの液晶タッチパネルにより操作性が向上。充実した品質・信頼性・耐久性・生産性・操作性以外にも組織の編成を可能にすることで、ファッション・スポーツ・メディカル・シューズ・インテリア及びその他の業界の期待にお応えします。
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基本情報
◆i-プレーティング（オプション） 編み地の表の糸の入れ替え（インバースプレーティング）が同一コース内にて針単位で可能。ジャカード柄のデザインを天竺編みで効率的に編成。 ◆ループプレッサーベッド インレイ柄の編成が容易に。インレイの生地では通常のニット組織に別素材の織り込みが可能で独特の生地が編成可能。 ◆スプリング式可動型シンカー 理想的な状態でループを保持し、立体柄等の複雑な編み地でも高品質な風合いを編成。 ◆R2CARRIAGE システム(※R2= Rapid Response) キャリッジの反転速度が上がり、改良された編成システムとの組み合わせにより生産性も向上。 ◆WIDEGAUGEニッティング WideGauge（ワイドゲージ）編成に対応。専用のニードルを搭載することで、編み機一台で幅広いゲージ範囲に対応。 ◆DSCS SHIMA SEIKIのデジタルステッチコントロールシステムDSCSは、設定のループ長に基き±１％の精度で編成でき、品質保持やリピートオーダーに好適。1984年にデジタル編成装置として開発されて以来、業界の水準として世界中で採用され続けています。
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企業情報
1962年に手袋編機の自動化を原点に出発した島精機製作所は、今日、先進のハードウェアと優れたソフトウェアを高度に融合させた魅力ある製品を創り出す総合メカトロニクス企業へと発展し、コンピュータ横編機の分野では世界シェアNo.1となりました。シマセイキを成長させたエネルギー、それは創意と工夫、さらに何よりも未知の技術領域へ挑むエンジニア・スピリッツ。SHIMA SEIKIは、社員一人ひとりがこの精神をもとに、これからも「限りなき前進」を続けます。
