使用される部材は全て工場製作!現場での加工作業が不要な工法です
山梨県で行った『ストロンガー工法』の施工事例をご紹介します。 施工により、柵高は2.0mから3.0mに。施工延長はL=60.0mとなりました。 当工法は、小型重機を用いないため、周辺樹木の伐採が不要。 また施工時に斜面の掘削やコンクリートの使用も不要であり、 既設の構造物を再利用できます。 【事例】 ■かさ上げタイプ(柵高:H=2.0→3.0m、施工延長:L=60.0m) ■山梨県(施工:平成30年度) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【工法特長】 <性能面> ■上下の補強金具により支柱のねじれを拘束し、支柱基部の座屈防止 ■支柱頭部を鋼棒で連結することにより、従来工法では単独のスパンで 受け止めていた荷重を複数のスパンに分散 ■独自に開発した鋼線を3本よりした高強度のワイヤ金網により、 金網の突き抜け予防 ■従来製品では50KJ程度が限界であったエネルギー吸収性能を120KJ程度に向上 ■柵高不足が懸念される箇所には、かさ上げ部材を用いて柵高アップ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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これまでは斜面の途中の樹木を伐採し、地盤を掘削してコンクリート基礎を設置し、その上に雪崩予防棚や落石防護棚を設置していました。しかし、雪崩予防棚は落石に対しては無力であり、落石防護棚では雪崩に無力でした。弊社が開発販売を手がける「三角フェンス」は、雪崩及び落石の両方に対して効果的に機能を発揮するとともに、二次災害を引き起こす可能性がある地盤の採掘とコンクリート工を一切必要とせず、軽量部材のみで容易に施工が可能であることから、景観を損ねない地球環境に優しい二十一世紀型の工法と言えます。