特殊な工具や熟練工は不要。既設防護柵を活用して「柵高アップ」
兵庫県で行った『ストロンガー工法』の施工事例をご紹介します。 施工により、柵高は2.0mから3.0mに。施工延長はL=36.0mとなりました。 当工法の部材取付は、特殊な工具や熟練工が不要です。 また、使用される部材は全て工場製作であり、現場での加工作業も 不要となります。 【事例】 ■かさ上げタイプ(柵高:H=2.0→3.0m、施工延長:L=36.0m) ■兵庫県(施工:平成30年度) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【工法特長】 <環境面> ■施工時に斜面の掘削やコンクリートの使用が不要で、既設の構造物再利用 ■既設のコンクリート擁壁を取り壊す必要が無いため支柱切断に伴う火災対策、 コンクリート取壊し時の騒音・粉じん・高アルカリ水処理対策が不要 ■小型重機を用いないため、周辺樹木の伐採不要 ■交通規制等、周辺住民への影響が低減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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これまでは斜面の途中の樹木を伐採し、地盤を掘削してコンクリート基礎を設置し、その上に雪崩予防棚や落石防護棚を設置していました。しかし、雪崩予防棚は落石に対しては無力であり、落石防護棚では雪崩に無力でした。弊社が開発販売を手がける「三角フェンス」は、雪崩及び落石の両方に対して効果的に機能を発揮するとともに、二次災害を引き起こす可能性がある地盤の採掘とコンクリート工を一切必要とせず、軽量部材のみで容易に施工が可能であることから、景観を損ねない地球環境に優しい二十一世紀型の工法と言えます。