合併処理浄化槽の排水を中水処理槽によりキレイにし、トイレの洗浄水に再利用!
中水とは、通常の生活に使う「上水」と、生活する上で排出される「下水」との中間にあたります。 排水をきれいにして、中水としてトイレの洗浄水などに再利用するのが中水利用システムです。 排水の放流規制がある地域や、環境保護に関心の高い方が導入されています。 また、自家発電設備と組合せれば、停電時にも利用が可能です。 災害時のライフラインとして、コンビニエンスストアなどでの導入が増えています。 ※中水利用システムは維持管理契約が必要です。 【メリット】 ◎すべてが自動 ◎きれいな水質 ◎限りある水資源の有効活用 ◎SDGs達成に貢献 ◎水道料金・汲取り費用の削減 ◎低ランニングコスト、メンテナンスが簡単 ◎地域によっては補助金制度も ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【水処理方法】 ■合併浄化槽 ・建物からの排水は、はじめに合併処理浄化槽で処理されます。 ・沈殿分離・微生物処理により排水を浄化します。 ■三次処理槽 ・合併処理浄化槽で処理された排水を三次処理槽でさらに浄化します。 ・処理能力に優れた担体を用いて、高度な微生物処理・生物ろ過処理を行い、沈殿分離により微小な浮遊物を除去します。 ■中水処理槽 ・中水処理槽では生物担体処理や生物ろ過処理により排水を「BOD 5mg/ℓ」以下、「透視度100」以上まで浄化した後、オゾンを用いた脱色・脱臭を行います。 ・オゾンで高度に処理され、無色・無臭となった排水は貯留槽に貯められ、ポンプによってトイレ洗浄水などとして供給されます。 ■活性炭濾過槽 ・使用水量の増加などの理由で水質が悪化した場合に備え、活性炭ろ過装置を組合せます。非常時には、活性炭ろ過装置で浄化し、処理水の水質を確保します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【このような物件に採用されています】 ■排水の放流先がない、規則が厳しく放流できない ・放流先のない店舗、事務所、別荘等 ・離島、山岳地帯等、僻地のトイレ ・排水の放流規制等、条件が厳しい地域の店舗、事務所 ■環境に配慮した環境共生(エコ)施設を造りたい ・自然環境に配慮した公園や施設 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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オーダーメイドユニットバス(介護・病院向け「介護ゆとりっくす」、ハイグレードデザイン「D-style」)、介護に特化した規格サイズユニットバス「ゆとりけあプラス」、簡易水洗トイレ、ディスポーザー、雨水をタンクにためて再利用する「雨水槽」、排水を無色・無臭にまで処理してリサイクルする「中水利用システム」、FRPによる特注製品など、水まわり製品を開発している福岡のメーカーです。オーダーメイドユニットバスについては全国対応で、新築、リフォームとも多くの出荷実績があります。