鋼管杭工事や狭所の仮設工事に効果的な環境にやさしい大口径ボーリング工法
『マストドリリングシステム』は、補助マストに備え付けられたロータリー式 削孔機(マストドリリングマシン)と、削孔ツールスを懸吊したクレーン(マスト ドリリングクレーン)で構成する大口径ボーリング工法です。 補助マストの荷重支持によってクレーンの負荷を軽減し、クレーンの小型化 または作業半径の拡大を実現しました。クレーンと補助マストが自由に着脱 できることが大きな特長です。 施工方法は、現場条件によって3つの削孔工法(エアーロータリー工法、 ダウンザホールハンマ工法、マッドロータリー工法)から適したシステムを選定。 作業スペースを小さくしたい、騒音・振動・粉じんなど周辺への環境負荷を 低減したいなど、従来の大口径ボーリング工事における様々な課題を解決します。 【特長】 ■クレーンと補助マストが自由に着脱できる ■騒音・振動をあたえない ■産業廃棄物を出しません ■粉じんの発生をおさえる ■作業スペースが小さい ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【削孔工法】 ■エアーロータリー工法 ■ダウンザホールハンマ工法 ■マッドロータリー工法 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■基礎工 ■仮設工 ■地すべり防止工 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社タニガキ建工は、和歌山県北中部の海草郡美里町(現:紀美野町)で、昭和29年9月に「谷垣建設」として創業し、昭和48年5月に「谷垣建設興業株式会社」として法人設立いたしました。 平成8年に社名を現社名「株式会社タニガキ建工」に変更、平成26年7月には新社屋の完成により本社を海草郡紀美野町長谷に移転し、現在に至っております。 創業以来、防災事業を中心として地質調査、設計、工事にわたり、公共事業に携わってきました。 その間の「調査・測量・設計業務」「地すべり対策事業」「法面防災事業」「地下資源開発事業」などで培ったノウハウは大きな財産となっています。 「進取の気性」をもって取り組むことがモットーです。 すなわち、これまでに培ったノウハウを新しいアイデアで発展させて、さらにより良いものを提供することを目標としています。 そのために最先端の技術を導入したものもあれば、全て自社開発した独自の技術もあります。 調査設計からそれに対応できる施工技術まで、一貫したサービスで新しい技術、新しい価値を創造し、自然にやさしい企業をめざします。 これからも安心安全な社会の構築に貢献してまいります。