作業性に優れ、工期を短縮!エアーロータリー工法を利用した道路工事の事例
当資料は、コンサル業務、地すべり対策事業、法面防災事業等を行っている 株式会社タニガキ建工の『マストドリリングシステム』の施工事例です。 大口径ボーリングマシン工で発注された工事をエアーロータリー工法で 施工しました。その結果、足場工を680空m3削減、施工日数を51日短縮でき、 泥水を使用しないことで産業廃棄物を排出せず工事を完了できました。 竣工後は、県産新工法の積極利用によって元請業者の工事成績は加点評価。 好評により、次年度の継続工事でも採用していただくことになりました。 【概要】 ■工事名:平成24年度 広域 第1号-22 紀の川左岸地区 西畑道路工事 ■発注者:和歌山県伊都振興局建設部 ■工事場所:和歌山県橋本市西畑地内 ■工期:平成25年8月13日~平成26年2月14年 ■工事内容:鋼管杭 φ508.0mm 掘削長 18.5m~22.0m 24本 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社タニガキ建工は、和歌山県北中部の海草郡美里町(現:紀美野町)で、昭和29年9月に「谷垣建設」として創業し、昭和48年5月に「谷垣建設興業株式会社」として法人設立いたしました。 平成8年に社名を現社名「株式会社タニガキ建工」に変更、平成26年7月には新社屋の完成により本社を海草郡紀美野町長谷に移転し、現在に至っております。 創業以来、防災事業を中心として地質調査、設計、工事にわたり、公共事業に携わってきました。 その間の「調査・測量・設計業務」「地すべり対策事業」「法面防災事業」「地下資源開発事業」などで培ったノウハウは大きな財産となっています。 「進取の気性」をもって取り組むことがモットーです。 すなわち、これまでに培ったノウハウを新しいアイデアで発展させて、さらにより良いものを提供することを目標としています。 そのために最先端の技術を導入したものもあれば、全て自社開発した独自の技術もあります。 調査設計からそれに対応できる施工技術まで、一貫したサービスで新しい技術、新しい価値を創造し、自然にやさしい企業をめざします。 これからも安心安全な社会の構築に貢献してまいります。