新設コンクリート構造物の表面保護(中性化・塩害・凍害対策等)が、液体材料1回塗布のみで可能。材料塗布前後の散水不要で施工性良好。
CS-21シリーズ製品:CS-21ネオ(NETIS:CG-160013-VE 活用促進技術,液体)は、硬化したコンクリート表面に塗布することで、表面からの目視では視認し難い微細ひび割れや打継目などの空隙を充填して表層部を緻密化します。 また、雨水等の水分供給下で継続する反応により、施工後に新たに発生する微細空隙を充填して、ひび割れの進展・拡大を抑制します。 これらの性能により、かぶりコンクリートを健全に保ち、水や各種劣化因子の侵入(鋼材腐食)を長期にわたり抑制します。 従来材料では必須であった材料塗布後の散水(湿潤散水)を省略できるため、施工性に優れており、新設コンクリートの更なる品質・耐久性向上対策などの表面保護に採用されています。 【施工実績】253件[国土交通省:123件,その他公共:94件など]・集計期間:2017年(平成29年)~2024年(令和6年)3月 【NETIS】登録番号:CG-160013-VE 活用促進技術・技術名称:けい酸塩系表面含浸材 CS-21ネオ
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基本情報
【基本情報】 製品名>CS-21ネオ 物 性>液体 主成分>けい酸ナトリウム 材料分類>反応型けい酸塩系表面含浸材 施工方法>コンクリート表面から、ローラー刷毛等で塗布 施工目的>新設コンクリート構造物の更なる品質向上・耐久性向上対策 設計価格>施工費(材工):1,600円/m2[1回塗布](掲載誌|建設物価 2024年4月号 P832・積算資料 公表価格版 2024年4月号 P311) 【youtube】 動画:CS-21ネオのご紹介 ↓ https://www.youtube.com/watch?v=ksohY_DLUs0
価格情報
6,000円/kg(荷姿:20kg缶、税・送料別)【2024年4月現在】 ■材料費 掲載情報 物価本:積算資料 公表価格版 2024年4月号 P179 WEB:けんせつPlaza https://www.kensetsu-plaza.com/details/ci2640800_mi543207 ■お問合せは最寄りのアストン協会会員会社↓(北海道~沖縄)へ https://www.cs21.jp/top/associ01/
納期
~ 1週間
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
【 用 途 】 新設コンクリート(現場打ちコンクリート、プレキャストコンクリート[二次製品]など)の表面保護(凍害抑制・塩害抑制・中性化抑制・水の浸透抑制対策) *詳細につきましては、技術資料をご覧ください。 【施工実績】253件[国土交通省:123件,その他公共:94件など]・集計期間:2017年(平成29年)~2024年(令和6年)3月 *詳細につきましては、採用実績表をご覧ください。
詳細情報
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【新設コンクリートの更なる品質向上・耐久性向上対策に】 ・CS-21ネオ(NETIS:CG-160013-VE 活用促進技術)は、新設コンクリートの表面保護に適した反応型けい酸塩系表面含浸材です。 ・硬化したコンクリートに塗布し浸透させることで、生成される反応物により表層部を緻密化します。経年後、新たに発生する微細ひび割れ等の空隙も継続して充填するため、かぶりコンクリートを長期にわたり健全に保ち、耐久性を向上させます。
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【CS-21ネオ 施工事例】橋梁新設工事|新設コンクリート表面保護材CS-21ネオによるコンクリートの更なる品質向上・耐久性向上対策 |NETIS:CG-160013-VE 活用促進技術 |標準仕様:1回塗布(散水なし) |技術提案によるコンクリートの更なる品質向上・耐久性向上対策に適した反応型けい酸塩系表面含浸材 CS-21シリーズ製品・工法によるその他の施工事例については、noneマガジン( https://note.com/aston_cs21/m/mc95f68b6c9a0 )をご覧ください。
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【CS-21ネオ 施工手順】新設コンクリート表面保護材『CS-21ネオ』塗布工法の施工手順|標準仕様:1回塗布(0.2kg/m2×1回[ロスを含まない]) ※リーフレット:P2[裏面]↓に掲載 https://www.cs21.jp/top/products/neo/
カタログ(12)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(19)
企業情報
株式会社アストンは、CS-21シリーズ製品の開発・製造会社 ■CS-21シリーズ製品の基となった『CS-21』は、開発当初(1993年)、漏水補修工事おける注入止水材でしたが、その後、塗布材としても適用され、現在では、コンクリート構造物の表面保護、躯体防水、打継ぎ部処理、ひび割れ補修等に用途が拡大 ■用途の拡大と共に、各工法に対応した新たなシリーズ製品や補助剤を開発・製品化 ■目的の効果を発揮させるためには、製品の反応特性を理解し、現場のコンクリートの状態や環境にあわせて適切な工法を選定して施工を行うことが重要 ■選定した製品・工法による効果を有効に発揮させるため、全国の特約店・特約施工店と共にアストン協会を2002年に設立し、管理者を育成する等技術の向上に努め、アストン協会員会社による責任施工または技術指導による施工体制を実施 ※工法の難易度が低く、比較的、施工が容易な一部の製品(CS-21ネオ・CS-21ひび割れ補修セット)等については、アストン協会員会社より、材料販売対応もあり:アストン協会員リスト(北海道~沖縄)→ https://www.cs21.jp/top/associ01/