膜厚薄目ですが、溶融Znめっきの約20倍の耐食性があります
ガルバリ55とは溶融亜鉛めっき(ドブめっき)の耐食性向上を目的に、アルミニウムを55%添加した55%Al-Znめっきのことです。非常に優れた防食性を発揮します。その理由は、アルミと亜鉛の複合腐食生成物が持つ高耐食性と、亜鉛が自ら溶け出し鉄を錆から守る犠牲防食作用によるものです。溶融Znめっきの5~20倍の耐食性があります。道路・土木・建築・鉄道・電力・電信・化学プラント等の締結金具の塩害や融雪剤ならびに酸性雨対策として最適です。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特長】 ○溶融亜鉛めっき(ドブめっき)の耐食性向上を目的に、 アルミニウムを55%添加した55%Al-Znめっき ○非常に優れた防食性を発揮 →アルミと亜鉛の複合腐食生成物が持つ高耐食性と、亜鉛が自ら溶け出し 鉄を錆から守る犠牲防食作用によるもの ○耐食性:溶融Znめっきの5~20倍 ○めっき層の構成 →アルミニウム55w t%(容積比77%) →亜鉛45w t%(容積比23%) ○加工サイズ →ボルト、ナットなど遠心振切が必要なもの →φ350×200H(mm)のカゴに入る大きさで、1個当りの重量が2kg以下のもの →締結金物などは 420×420×450(mm)に入るもの →ボルト/ナット径がM8以上のもの →上記サイズより大きいものにつきましては、別途相談に応じます ○特許出願中 ○2009年大阪府ゴールドエコテック認証 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【用途】 ○道路・土木・建築・鉄道・電力・電信・化学プラント等の 締結金具の塩害や融雪剤ならびに酸性雨対策として最適 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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わが国の経済を支える鉄鋼、造船、エネルギー産業などの腐食対策に対する比重は増加の傾向にあり、GNPに占める割合も大きいものがあります。新興アルマー工業株式会社はこうした業界のニーズに応えるため技術力の向上と人材の育成に力を注ぎ、また省資源・環境保全といった今日のグローバルな課題にも意欲的に取り組み、併せて社会の発展に貞献しています。新興アルマー工業では1953年に溶融アルミニウムめっき法のめっき技術の確立と企業化に成功、その後も研究改善に取り組み今日に至っています。新興アルマー工業の溶融アルミニウムめっき法は、「アルマー(Alumer)」として商標登録し、今日ではこのめっき法の通称となっています。