塗布工法にも優れた接着力を発揮!高品質のモルタル混和剤
ポリマー・接着剤 マノールアクリット(カチオン系)はセメント混和用のカチオン系アクリル樹脂エマルジョンで、モルタルに所定量以上混入することにより、諸特性を向上させる高品質の混和剤です。しかも、アクリットはカチオン(陽(+)電気)を帯びたエマルジョンですから、陰(-)電気を帯びた砂・セメントと静電気的に引き合って、下地と強く接着します。また吸水調整材として、塗布工法にも優れた接着力を発揮します。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○モルタルに混入及び下地に塗布することにより、優れた接着力を発揮 ○透水性、乾燥収縮を減少し、防水性を発揮 ○中性化防止、遮塩性、防錆性に優れています ○保水性に優れ、ドライアウトを防止 ○使用方法 →(混和工法)アクリット1に対して水2の割合で3倍液を作成、所定量を 混入(塗布工法)アクリット1に対して水2~4の割合で3~5倍液を作成、 塗布する ○規格 →JIS A 6203 ○F☆☆☆☆ →日本接着剤工業会JAIA-003479 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【用途】 ○混入方法(モルタル改質・防水・接着増強剤) →不陸調整、打継ぎ、豆板部、クラック補修、サッシ詰めモルタル、 ALC板表面調整、打放しコンクリート表面調整、タイル下地モルタル、 床・壁下地調整 ○塗布工法(下地吸水調整材(プライマー)) →モルタル接着増強剤 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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明治43年(1910)創業者矢中龍次郎は、当時の満州大連市に市立化学研究所を設立し、満州特産”大豆”の化学的応用研究に着手。種々の発明、考案をもたらしたが、その中でも最も重要性に秀でるセメント防水剤の成果 については、多雨多湿の日本内地において、その活用が必要であると痛感し、大正10年(1921)東京に拠を移して、東京府荏原郡荏原町大字蛇窪(現本社地)に油脂化工社を設立。「マノール」の商標を得て本格的に製造販売を開始して今日の会社の基礎を築くこととなった。 昭和30年(1955)初代社長 矢中龍次郎はセメント防水剤製造法の発明の功により紫綬褒章を受章の栄誉に浴し、名実共に斯界のトップとしての地歩を固めることとなった。 昨今の技術革新による材料、工法の進歩は顕著なものがあるがますます多様化するニーズに対応するため、多彩 な研究開発活動を積極的に推進するとともに、堅実経営をモットーとして企業基盤の強化に専心している。