防水・接着・増強性を向上させる万能タイプの混和剤
ポリマー・接着剤 マノールポリマー3倍液型はエチレン・酢酸ビニルコーポリマーを主成分とし、エチレンの特性である耐水性、耐アルカリ性、耐候性と、酢酸ビニルの特性である密着性、作業性をもち合わせている優れた高分子エマルションです。 マノールポリマー3倍液をセメント・モルタルに混和すると、セメントの水和反応を阻害することなく、作業性の向上、ポリマー自体の耐水性、耐アルカリ性、耐候性を生かし、セメントとポリマーの相互作用でセメント硬化体と骨材を強固に結合させます。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○防水・接着・引張り・曲げ強度の向上 ○キレツの低減、耐摩擦性、化学抵抗性の向上 ○作業性の向上 ○モルタル混和型・ノロ型・塗布型として使用できる ○密着性、作業性をもち合わせている優れた高分子エマルション ○使用方法 →(混和工法)ポリマー3倍液1に対して水2の割合で3倍液を作成、所定量を 混入(塗布工法)ポリマー3倍液1に対して水2~4の割合で3~5倍液を作成、 塗布する ○規格 →JIS A6203 ○F☆☆☆☆ →日本接着剤工業会JAIA-002866 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【用途】 ○塗布吸水調整材、モルタル接着増強 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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明治43年(1910)創業者矢中龍次郎は、当時の満州大連市に市立化学研究所を設立し、満州特産”大豆”の化学的応用研究に着手。種々の発明、考案をもたらしたが、その中でも最も重要性に秀でるセメント防水剤の成果 については、多雨多湿の日本内地において、その活用が必要であると痛感し、大正10年(1921)東京に拠を移して、東京府荏原郡荏原町大字蛇窪(現本社地)に油脂化工社を設立。「マノール」の商標を得て本格的に製造販売を開始して今日の会社の基礎を築くこととなった。 昭和30年(1955)初代社長 矢中龍次郎はセメント防水剤製造法の発明の功により紫綬褒章を受章の栄誉に浴し、名実共に斯界のトップとしての地歩を固めることとなった。 昨今の技術革新による材料、工法の進歩は顕著なものがあるがますます多様化するニーズに対応するため、多彩 な研究開発活動を積極的に推進するとともに、堅実経営をモットーとして企業基盤の強化に専心している。