Temposonics独自の磁歪技術を応用した直線変位センサです。
高分解能、かつ非接触計測を実現し、過酷な環境下で、耐久性が高く、高精度な直線変位計測が可能です。 複数の位置(最大30箇所)を、同時に、それもアブソリュートに検出し、加えて移動速度の計測も可能です。非接触、かつアブソリュートのため、殆どメンテナンスの必要はありません。この複数位置計測の機能は、Temposonics RシリーズのCAN、Profibus、EtherCATインターフェースの機種で可能です。また、最大20mまで計測できますので、地滑り・雪崩・岩盤変位検知、地層、地盤沈下監視、構造物の歪み測定等幅広い市場に採用されています。
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基本情報
【特長】 ■同時に30箇所の絶対位置+移動速度を計測 ■最大計測長 20m ■高精度、高分解能 1μm ■マルチバス接続可能 ■非接触で摩擦がなく、水、油、埃に強い ■アブソリュート(絶対位置計測、原点復帰不要)
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用途/実績例
岩盤変位計測、地盤沈下計測、橋梁の歪み計測、法面保護工の安全管理、盛り土施工管理、地滑り・雪崩変位検知、水門調整、構造物監視
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企業情報
Temposonicsは1970年初めに位置計測に磁歪効果(ウィーデマン効果)を使い、今までインクリメンタルが主流だった位置計測に非接触かつ高精度で安価な非接触アブソリュートセンサ方式を市場に投入しました。 磁歪センサのリーディングカンパニーとして、産業界のニーズに応える為、位置センサ・ポジションセンサとしての精度向上、研究開発、品質向上に取り組んでおり、これからもロータリーエンコーダ・リニアエンコーダ・ポテンショメータに代わるリニアセンサとして、油圧、空圧、水圧だけでなく、射出成形、溶接、印刷、繊維、建設機械、風力発電、金属加工等の産業界、地滑りセンサ、橋梁センサ等の災害防止センサ向けに採用されております。 Temposonicsは、今後益々の発展を続け、産業向けセンサのリーディングカンパニーとして皆様のお役に立てるように、日夜努力してまいります。