【資料】ラミネートフィルムの複屈折測定

『ラミネートフィルム』は透明性の高い材料を用いることで、印刷物の
視認性を保持しつつ、その表示面を保護する目的で様々な業界で使用されます。
加工の際は、熱圧着を行うので、分子の状態は加工前に比べて
変化していることが想定されます。
今回は、ラミネートフィルムに対して、熱を加えた条件と加えていない条件を
比較して、製品に残留する応力を複屈折から明らかにすることを試みました。
当資料では、例として、ポリエチレンテレフタレート(PET)とエチレン酢酸ビニル
(EVA)で構成されたラミネートフィルムを用いた測定結果を紹介しています。
【掲載内容】
■DSCによるガラス転移点測定
■WPAによる複屈折測定
■PETとEVAを複合させることによる効果
関連製品・関連カタログよりご覧いただけます。

このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせこのニュースの詳細・お申し込み
詳細・お申し込み