ガスヒートポンプ（GHP）/発電機/空調システム・業務用エアコン/ 冷凍庫などは、エンドユーザー様と電機メーカー様とのメンテナンス 契約を結ばれていることがほとんど。 メーカー様の中には自社で全て対応されるところもあるかもしれませんが、全てのパーツのメンテナンスを自社で請け負うのは人材面でもコストがかかります。 特にエンジンは部品も多く難しいパーツの1つ。他の細かな部品、パーツは自社で対応できてもエンジンだけは難しいというお客様もいらっしゃると思います。 そんな時こそ、日本エンジンにお任せください。エンジンのプロフェッ ショナルとして、お客様のメンテナンス契約のエンジン部分だけを 外注でお請けします。オーバーホールを行う企業としては、国内最大 規模の設備を整えていますので、月数十台といった定期的なオーバー ホール契約もお任せいただけます。

日本では、東日本大震災以降、規模の大きな地震が頻発しています。 地球温暖化の影響により台風や豪雨水害などが甚大な被害をもたら しており、災害対策の重要性が増しています。企業も、事業継続 計画（BCP）の策定が必須になってきています。 学校の体育館や武道場は、猛暑対策、熱中症対策として空調機を 導入するだけでなく、災害時には避難所となることから、災害発生時 （停電時など）にエネルギーを確保できる体制を整えることが喫緊の 課題となっています。 近年は、災害発生時に空調機としてだけでなく非常用電源や煮炊き用 エネルギーが確保できる電源自立GHPが普及してきており、災害対応 バルク（災対バルク）を併せて設置するケースも増えてきています。 GHPのエンジンを適切にメンテナンスすることで災害時の有効利用を 可能にし、更には老朽化したエンジンを再生（リビルト）させる ことで資源循環による環境保護とお客様のコスト削減に貢献したい と考えています。

大手運送会社であるB社様は、社内に車両整備部門を持ち、自社の トラックの整備を行っています。 B社様は、複数の部品商から整備用リビルト製品を購入していましたが、 製品によってその都度違う業者から購入すると、人件費や管理費などで かえってコスト高になることがあり、当社にご相談いただきました。 当社では、補機類のリビルト製品の販売だけでなくエンジンの修理や オーバーホールも可能なため、B社様の整備部門で対応できない特殊な エンジン修理やオーバーホールについても必要に応じてお手伝いを させて頂いております。 【事例】 ■ご相談内容 ・複数の会社から安値でリビルト製品を購入していたものの、 　メンテナンスの計画が難しく、かえってコストがかかることに ■ご提案内容 ・リビルト製品だけでなく、エンジン修理やオーバーホールまで 　ワンストップで提供できるので、手間もコストも削減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

日本エンジンは、愛知県の「サーキュラーエコノミー推進プラン（2022年度から10ヵ年）」に参画し、サーキュラーエコノミーに取り組んでいます。 　日本エンジンは、業歴75年の自動車エンジンのリビルト企業です。「リビルト」とは、使い古した機械を分解し、加工、洗浄、部品交換、組立、検査、を行い、新品同様に再生する作業です。 　サーキュラーエコノミーで、再生技術とともに重要なのは、資源循環のためのチャネルの構築です。従来のリサイクリングエコノミーは、「壊れたときに直す・再生する」という経済活動であり、再生作業の平準化が出来ず非効率であり、結果として「大量生産・大量廃棄」という「効率的」な経済活動が優先されてきました。 　メーカーや大口ユーザー様とリビルト事業者が連携することで、効率的な資源再生の仕組みが構築できるとともに、サーキュラーエコノミーとしての環境貢献につながります。 　弊社はSBT認定も取得しており、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減（削減量の明確化）にもお役立ちできると考えています。 　サーキュラーエコノミーをご検討の方は、是非お気軽にご連絡ください。