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数mmから薄片サイズの面分析(マッピング)に特化しているため、EPMAよりはややマクロな、偏光顕微鏡などと同程度のスケールでの分析に向いている装置です。 面分析実施箇所の平均化学組成を半定量的に計算することも可能です。
波長分散型X線分光器(WDSまたはWDX)を搭載した電子顕微鏡を用いた観察・分析です。 μmオーダーのミクロな領域の組織観察が可能です。 また、観察領域の元素の分布を解析する面分析や、点分析による精度のよい定量化学分析が可能です。
弊社が独自に開発した簡易定量法で、現在試験運用中です。 精密さよりも簡便さを優先したため±数wt%の誤差を含みますが、検量線を必要とせず試料に特殊な処理も必要ないため、内部標準法と比較して格段に迅速かつ安価な対応が可能です。
X線回折分析で得られる回折線の強度はその鉱物の含有量に依存することを利用した定量分析法です。 含有量既知の試料から検量線を作成し、内部標準物質を添加することにより質量吸収係数(試料自体がX線を吸収する程度を表す係数)の影響を考慮せず定量することが可能です。 ただし、共生鉱物と回折線が重複したり、検量線を作成するための純粋な標準物質の入手が困難であったりする試料に対しては定量分析はできません。
通常偏光顕微鏡下では鉱石鉱物は不透明(もしくは透明度の低い半透明)のため同定することが困難です。 反射顕微鏡観察ではダイアモンドペーストを用いた鏡面研磨をおこなうことで不透明な鉱石鉱物の反射率や色調などを観察し、それらの情報をもとに同定をおこないます。 試料量が十分であればX線回折分析(XRD)も併せて実施することで総合的な判断が可能となります。
液体窒素を用いて加熱冷却ステージ内の試料を冷却して二相流体包有物の液相を固相にし、徐々に昇温して固相が液相に戻る温度を氷融点として測定します。 その氷融点から熱水の塩濃度を推定し、熱水の性状の把握だけでなく、起源の推定などもおこないます。
当社のX線回折分析では、粉末化した試料にX線を照射することで 含まれる鉱物を同定します。 また、細粒分を分離してスライドグラスに塗布する定方位分析を 実施することで、試料に含まれる粘土鉱物の詳細な検討が可能です。 ご要望の際は、お気軽にお問い合わせください。 【事例】 ■地熱分野における鉱物分析 ■膨潤性粘土鉱物に関する分析 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。 岩石薄片の偏光顕微鏡観察や流体包有物分析(均質化温度・氷融点(塩濃度))など、地質関係の各種室内分析にも対応しております。
偏光顕微鏡を用いて組織観察や鉱物の同定をおこなうことで、岩種の鑑定や変質の状態などを記載いたします。 観察結果には開放ポーラーと直交ポーラーの写真各1枚を添付いたします。 トンネルや法面などの土木工事関係や地すべり関連、地熱関連の業務の対応実績が多数ございます。
試料から分離した石英や硬石膏などの鉱物中に含まれる気液二相の流体包有物を専用の加熱冷却ステージで加熱し、気相一相に均質化する温度を測定します。 この測定結果から現在の熱水の温度を推定します。地熱発電の場合は温度検層結果と比較するなどして総合的に判断します。
現場・施設の安全対策品が多数。164ページのカタログ進呈
建機に後付け・ICT化できるガイドシステム。カタログ・事例進呈