構成鉱物をX線回折により同定します。トンネルなどの工事に影響するスメクタイトの有無を特定することもできます。土木地質関連必見。
当社のX線回折分析では、粉末化した試料にX線を照射することで 含まれる鉱物を同定します。 また、細粒分を分離してスライドグラスに塗布する定方位分析を 実施することで、試料に含まれる粘土鉱物の詳細な検討が可能です。 ご要望の際は、お気軽にお問い合わせください。 【事例】 ■地熱分野における鉱物分析 ■膨潤性粘土鉱物に関する分析 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。 岩石薄片の偏光顕微鏡観察や流体包有物分析(均質化温度・氷融点(塩濃度))など、地質関係の各種室内分析にも対応しております。
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基本情報
【分析例】 ■X線回析分析を用いた膨潤性粘土鉱物の検討 X線回析分析では結晶構造の情報を得ることにより、試料を構成する鉱物を同定することが可能です。 定方位分析を実施することで、試料中に含まれる微量の膨潤性粘土鉱物を検出できます。 なお、CEC試験を併せて実施することにより、膨潤性粘土鉱物について多角的に検討することが可能となります。 内部標準法でのスメクタイトの定量分析にも対応しております。 また、弊社開発の簡易定量法も試験運用中です。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、地質学と環境科学の確かな知識と豊かな経験をもって、 地質調査や地熱エネルギーの利活用、環境問題などに携わっています。 主に地質・地熱に関連した調査業務、分析業務、解析業務を展開。各業務に 専門知識と豊富な経験を有したスタッフを配置し、業務に取り組んでいます。 「地球を知る・測る・解る」に関することは、当社にお任せください。