可動式工業用空気清浄機『QleanAir FS 70』を 用いた食品工場での従業員の鼻づまり・目や口の乾燥対策として使用された事例をご紹介します。 食品工場では、原材料の粉末により従業員が鼻づまり、目や口が乾燥してしまう場合があります。 当製品で原材料由来の浮遊粉じんを捕集することで、より空気の清浄度が高い空間を作ります。 当社のお客様であるチーズ工場では、添加物のじゃがいもの粉末により、鼻づまり、目や口の乾燥を訴える従業員の方がいらっしゃいました。 可動式工業用空気清浄機『QleanAir FS 70』を設置したところ、 空気中の粉塵濃度が約75%減少したことが判明しました。 従業員の鼻づまり、目や口の渇きの症状についても改善され、作業環境の衛生状態が向上しました。 ※クリーンエア・スカンジナビアでは様々な採用事例がございます。食品工場へのご導入も、ぜひご検討ください。

設備の清掃において時間短縮等の目的のためエアブローを行うと、対象物は綺麗になったとしても、エアーで飛ばした塵、埃などの浮遊粉じんはそのエリアに拡散されます。結果的に別の設備や加工機に付着し、故障や製品の歩留り率に影響が出ることがあります。人員不足等の理由により十分な清掃が行き届かないという課題を持っているお客様は多くいらっしゃることと思います。 クリーンエア・スカンジナビアの「FS 70 Standard」を設置することにより、工場現場内全体の浮遊粉じんをフィルターで捕集できます。これにより、エアブローで飛ばした浮遊粉じんが他の設備や加工機に付着することが抑えられ、手が届かない高いエリアに溜まりがちな塵や埃が減少し、結果的に清掃の頻度を軽減することができます。 対象エリアの広さにもよりますが、実際にお客様の現場で粉じん量を測定した結果、0.3～1.0㎛の浮遊粉じん量は、稼働時よりも約75％減少した結果が出ております。 なお、現場の状況により、適切な処理風量やフィルターの種類をご提案致します。

工場や倉庫で活躍するフォークリフトは、硬いタイヤが削れることで浮遊粉じんやホコリとなります。 また、製造・物流現場や充電ステーションではホコリがフォークリフトに堆積することがあります。 そのため、フォークリフトの移動に伴って、空気の清浄度を維持したい空間でも浮遊粉じんやホコリが運ばれてきてしまう場合があります。 FS 70 Standardは、集塵機では取り切れない工場や倉庫の微小な粉じんを捕集。空気中の浮遊粉じんを捕集することで、より清浄度の高い空気環境づくりに貢献します。 なお、現場の状況により、適切な処理風量やフィルターの種類をご提案致します。

炭素鋼（一般鋼）の熱処理(焼きならし）後に表面の黒皮（黒サビ）を落とす工程で、「ショットブラスト」を行います。その機器本体には集塵装置が取り付けられているものの、目に見えない粉じんは取りきれず、１日と経たずに作業員のマスクが真っ黒になるほどでした。 こちらの作業場の広さは 120平方m天高5m、立米数は600立法mでした。QleanAir FS 70 Standard（浮遊粉じん清浄機）は、3000立法m/時の処理風量で、浮遊する粉じんを捕集し、フィルターを通して除去された空気を送り込みます。1台導入することで12分に1回空気が入れ替わる計算になります。その結果、QleanAir FS 70 Standard稼働後は、稼働前と比べて浮遊粉じんの量が約50％以上除去されることが確認できました。 なお、浮遊粉じん集じん機の前面にある大口の吸い込み口にオプションのパットフィルターを装備することによって、メインフィルターの劣化を軽減することが可能です。 クリーンエア・スカンジナビアの浮遊粉じん清浄機は、ハードな環境下でもお客様の用途に応じたオプションがあり、浮遊粉塵に対してお悩みを解決できます。

浮遊粉じん清浄機「QleanAir FS70 Standard」を用いた木工作業所での集塵機では取り切れない微小な粉じんを捕集浮遊粉じん対策として使用された事例をご紹介します。 木工作業所では局所排気装置や全体換気、集塵機が使用されているにも関わらず、浮遊粉塵の課題を抱えている場合がございます。 当製品で浮遊粉じんを捕集し空気環境を改善することで、より安心できる職場環境となります。 また、生産設備等にほこりが積もりづらくなり、故障の予防やメンテナンスの軽減につながります。 木工作業所だけでなく、紙粉が発生する紙製品（紙や段ボール）の工場でも同じような課題を抱えていることがございます。 現場の状況により、適切な処理風量やフィルターの種類を提案致します。

浮遊粉じん清浄機「QleanAir FS70 Standard」を用いた自動ラックのほこり堆積による誤動作を予防した事例をご紹介します。 物流施設や倉庫で使われる自動ラックにほこりが堆積すると、自動ラックが誤動作や停止することがあります。 当製品で、集塵機では取り切れない工場や倉庫の微小な粉塵を捕集。浮遊粉じんを捕集することで、自動ラックの誤動作や停止を予防します。 また、保管品にほこりが積もりづらくなり、拭き取り作業を軽減できます。 現場の状況により、適切な処理風量を提案致します。

生産ラインに浮遊する残留粒子（ほこり、破片、粉塵、金属片など）が製品の不良を引き起こし、歩留まり低下、設備の中断、納期遅延の原因になる可能性があります。 下記の主な現象について改善することができます。 ・不良品／試験不合格 ・修正／再加工 ・顧客からの苦情・リコール など QleanAir FS70 Standardは、1時間で3000立法メートルの処理風量で浄化された空気を供給します。 目安として、天高5mであれば、面積300平方メートルの広範囲に効果があります。（より狭い空間であればさらなる改善が期待できます） QleanAir FS 70 Standardを設置することで、1時間あたりの2回換気相当となります。 浮遊する粒子濃度が大幅に低下し、より清潔な生産ラインで環境改善につながります。

・単独で使用でき、工事不要、可動式、後置き可能な浮遊粉じん清浄機（QleanAir FS 70）です。 ・主に製造業向けに設計され、用途に応じたフィルターで粉じんを捕集し、清浄・浄化し空気を提供します。 　　 ・通常の集じん装置だと捕集できない、肉眼では 見えない100㎛以下の浮遊粉じんを捕集します。（100㎛=0.1mm=髪の毛の太さ） ・お客様の用途に応じて、搭載するフィルターを選定し、製品ロスを減らし生産性アップに貢献します。 ・フィルター交換等の保守メンテナンスは、定期的に専門スタッフが対応します。 ・最大風量でも56dBと静音設計で騒音の問題もありません。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

浮遊粉じん清浄機「QleanAir FS70 Standard」を用いた生産設備へのほこり堆積・侵入を軽減し、誤動作を防止した事例をご紹介します。 生産現場で発生する浮遊粉じんが生産設備に堆積・侵入すると、誤動作や停止することがあります。 当製品で、浮遊粉じんを捕集することで、設備の誤動作や停止を予防します。 【事例内容】 ■対象製品：浮遊粉じん清浄機『QleanAir FS70 Standard』 ■生産設備のほこり堆積・侵入対策 ■浮遊粉じんを捕集することで、ほこりの堆積・侵入を防止 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『QleanAir FS70 Standard』は、製造業、倉庫、物流など、室内空気の 品質管理が必要な事業向けに開発された、ハイパワーの工業用空気清浄機です。 多層フィルター構造により様々な粉塵を捕集し、浄化した空気を強力な風量で室内に戻す、あるいは特定のエリアに送り届けます。 フィルター構成や、配管、通気口、ベンド管などの付属品は、設置場所の課題やニーズに合わせてカスタマイズできますし、設置工事も不要ですので、ビル建物の換気装置の補完となる他、必要に応じて簡単に設置場所を変更できます。 【特長】 ■粉塵、臭気、ガス成分を捕集 ■快適な室内空気環境を構築 ■自動的に風量を調節し、一定の風量をコミットする ■幅広いニーズに対応できる汎用性 ■設置工事不要の、可動式 ■専門家による定期的なメンテナンスにより、長期的な空気清浄性能を保証 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

浮遊粉じん清浄機『QleanAir FS70/FS30 Standard』を用いた 建物・商品のカビ対策事例をご紹介します。 カビは、湿度と栄養がある環境で、カビの胞子が付着することで繁殖。 当製品で、浮遊粉じんのカビの胞子を捕集することで、建物や商品の カビの繁殖を予防します。 【事例内容】 ■対象製品：浮遊粉じん清浄機『QleanAir FS70/FS30 Standard』 ■建物・商品のカビ対策 ■浮遊粉じんのカビの胞子を捕集することで、建物や商品のカビの繁殖を予防 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当カタログは、可動式工業用空気清浄機『QleanAir FS 70』の導入事例集です。 「物流拠点、倉庫」の事例では、倉庫内の粉塵除去、清掃にかかる労働量を 削減。空気中の粉じん量が明らかに減少、空気中のにおいも低減しました。 他に、「食品工場、倉庫」や「工業系製造拠点」の事例を多数掲載して おります。 ぜひ、ご一読ください。 【掲載事例】 ■物流拠点、倉庫 ■食品工場、倉庫 ■工業系製造拠点 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

クリーンな室内環境を整えなければならない、しかし設備工事が高額になってしまうため実現できない・・・ そのようにあきらめていませんか？ 工事不要で使用できる工業向け空気清浄機『ＦＳ７０』を使用することによって、作業環境の周囲に舞う粉じんがのうち、およそその95%がフィルターで捕集され、キレイな空気が排出されます。 つまり、『ＦＳ７０』によって、疑似的な「クリーンルーム」が実現できるのです！ 『ＦＳ７０』は集じん装置で取り切れない落下するまでの滞空時間が長い、25マイクロメートル以下の浮遊粉じんを全体換気捕集するのが得意な製品です。 お客様のお悩みに合わせて、フィルターを選定し、他の粉じん対策と併用して使用も可能です。

プラスチックの射出成型機で試作をする際など、試作段階で商品開発をする場合には、静電気が多く室内に発生している場合があります。 静電気が発生すると、繊維質などに帯電し、それらが製品に付着することでその後の工程で不良品の発生率が上がってしまうことが多々あります。 温度、湿度管理を一定に保たなければならない印刷工場では、日本の気候は、地域によってさまざまな問題に直面しています。 工事不要で使用できる『ＦＳ７０』は、温度や湿度に影響されずに一定のパフォーマンスを維持します。 現場で作業するお客様のお悩みに合わせてフィルターを選定し、他の粉じん対策と併用して使用も可能です。

住宅や商業施設の中に存在する中小規模の工場では、工場の周りの方々への配慮が必要となってきます。 窓を開けて作業しているときに、近隣住民の皆様から「洗濯物が汚れる」「臭い」「うるさい」等のクレームを受けてお悩みではないでしょうか？ 『ＦＳ７０』であれば、設置の工事は不要、可動式で、毎時3000立法メートルの処理風量をコミットします。つまり、これ１台で、約500立法メートルの室内環境において、約10分に１回空気を入れ替えることが可能です。 外に排気する際も、多くの粉塵を強力に捕集しますので、安心してお使い頂けます。

有機溶剤を用いた現場では一歩誤ると重篤な健康被害を起こすことがあり、現場での対策が重要となってきます。 あるパッケージ印刷加工会社において、「クリーンエア・スカンジナビア」の工業用空気清浄機『ＦＳ７０』を、およそ９００立法メートルのエリアに２台設置しました。 設置前と設置後とで空気中の濃度を測ったところ、およそ６０％もＰＰＭ値が下がったという結果が得られました。 大事な従業員の皆さまの健康被害防止対策のひとつとして、高性能な工業用空気清浄機の導入をお勧めします。 ※『ＦＳ７０』は防爆仕様ではございません。

プラスチック部品の量産時、射出成形において大量の静電気が発生します。空気中のホコリや細かい繊維は製品や金型へ付着し、不良品の発生や機械設備の故障・ストップに繋がっています。特に冬場は空気が乾燥しているため問題は深刻です。 「クリーンエア・スカンジナビア」の工業用空気清浄機『ＦＳ７０』の上部ダクトを長く伸ばし、フレキシブルに噴射エリアを設定することで、疑似的な「風のバリア」となる、クリーンなエリアを創出できます。 また局所的だけでなく比較的広範囲の空間においても効果を発揮することが社内において検証されています。 プラスチック成形における歩留まり、設備清掃などにお困りの方はぜひ導入をご検討ください。

プラスチックは静電気を帯びやすいため、製造、組み立て、搬送など、様々な場面において、空気中に浮遊しているホコリやゴミを引き寄せてしまいます。 プラスチックにホコリが付着したまま組立工程に入ると「異物混入」となり、不良品が生まれる原因となります。 また、プラスチック粉塵の吸入ばく露は、人体に大きな健康被害を与えます。 『ＦＳ７０』は、設置の工事は不要、可動式で、毎時3000立法メートルの処理風量をコミットします。空気中のプラスチック粉塵やホコリを含む空気を強力に吸い込み、フィルターでろ過したのち、清浄された空気を指定のエリアに確実に届けます。歩留まり率の低減、および作業員の健康被害を抑止することに貢献します。 換気を十分に取ることのできない環境においてはより効果を発揮することが見込まれます。 ぜひご検討ください。

2023年秋からエアブロー工程を必要とする新しい業務を受託することになった当社は、粉塵の飛散による作業環境悪化と製品品質への影響に頭を悩ませていたところ、2023年4月の「名古屋工場設備・備品展」で出会った、可動式で移動が容易なクリーンエア・スカンジナビア『ＦＳ７０』を導入しました。 『ＦＳ７０』はエアブローで発生する粉塵を効率的に吸着し、作業環境を改善しました。また、製品への粉塵付着を抑制し、製品品質の向上にも貢献しています。 導入のポイントとしては下記のとおり： ・可動式でレイアウト変更にも対応 ・他社の粉塵対策事例を参考に導入を決定 ・フィルター交換は汚れ具合を観察しながら実施 今後は使用済み通い箱のエアブロー増加に伴うフィルター交換頻度増加が見込まれますが、現場で引き続き対応ができるということで問題とはなりません。また、今後は疑似的なクリーンルームを設置することによって捕集吸着効果の向上も可能かもしれません。 お客様に高品質な製品をお届けするための環境整備にはぜひ、クリーンエア『ＦＳ７０』の導入をご検討ください。

株式会社ダイヤモンドホテル様へ当社の空気清浄機をホテル内の 2つのレストランにそれぞれ1台ずつ導入した事例をご紹介します。 同社では、感染症や衛生面の問題に備え、社内でも換気など できる限りの対策をしてきましたが、感染症対策をより万全なものにする 必要があると感じていました。 設置にかかる時間も非常に短くて良かったです。 空気清浄機は運び込んでから設置、動作確認まで10分程度でしたので、業務にほとんど影響が出ませんでした。 導入後のメンテナンスについては、ユーザーが行うとどうしても忘れたり手間暇がかかったりしますが、 クリーンエアについては分煙キャビンの頃からよく知っており、メーカーに任せて安心だと思っています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。