【道路橋床版防水工法】 複合工法 TSガード工法
浸透防水材「TSガード」と、アスファルト加熱型塗膜防水材の「床版コートND」を併用して施工する複合型道路橋床版防水工法です。
TSガード工法は、アクリル樹脂系浸透型防水材「TSガード」を施工した上に、アスファルト加熱型の「床版コートND」を施工し、2層の塗膜でより強固に防水する複合型の床版防水システムです。 TSガードは、コンクリート床版に浸透して硬化するため、 微細なひび割れまで補修できる2液反応型の防水材です。硬化促進剤を添加することで、低温下(5℃)であっても短時間で次工程に進むことができます。 床版コートN Dは、加熱型の特長であるスピーディーかつシームレスな防水施工が可能で、アスファルト舗装への高い接着性、耐久性を有しています。 これら2種類の防水を複合することでより強固な防水性能を発揮する防水工法です。
- 企業:田島ルーフィング株式会社 市場開発部
- 価格:応相談