【ミリングモール工法 施工事例】江戸川左岸流域下水道管渠築造工事
推進工事のオールラウンダー!圧入ケーソンのソイルを切削した施工事例
江戸川左岸流域下水道管渠築造工事の施工実績について紹介します。 下段の工事の際に(φ1350mm 泥水工法, 他社施工)固いソイル状の 障害物がありビットが破損した経緯がある為、設計変更となった現場です。 発進及び到達を安全に施工する為に、圧入ケーソン壁を (無筋の予定であったが実際は鉄筋が少々混入している)発進側で L=0.9m、到達側で L=0.3m 切削しました。 【施工事例】 ■工事名:江戸川左岸流域下水道管渠築造工事(市川幹線502-2工区) ■発注者:千葉県江戸川下水道事務所 ■請負業者:(株)保戸田組 ■管径:1350 ■推進延長:142.921m ■土質:砂質土及び粘性土 ■N値/礫率/最大礫径:N=平均18.5 ■工期:昼間施工(8h) (切削時10h) 2.5ヶ月 (2014.12.01~2015.2.13) ■障害物種類:圧入ケーソンのソイル (発進側L=0.9m,到達側L=0.3m) (今回未検出、想定ではSMWのH鋼) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:ヤスダエンジニアリング株式会社
- 価格:応相談