圧送配管内の流れる資料の密度をリアルタイムで測定!
配管用RI密度計『PIRICA-S1(ピリカエスワン)』は、放射線同位元素(RI)を利用して 配管内を流れる物質(液体やスラリー等)の密度を非破壊、非接触で連続測定する計測装置です。 【特徴】 ■配管径1~8インチに対応 (※10~16インチ配管の場合はPIRICA-L1をご検討ください。) ■線源としてバリウム133、1MBqの密封線源を採用 ※原子力規制委員会への届出手続きは不要 ■配管への取り付けは、特殊な条件でなければ工具無しで設置可能 ■機械仕様は、現場での使用を考慮し、防水、防塵(IP65)構造を採用 ■内蔵充電池による100V電源無しで測定が可能 ■Bluetooth Class1採用による無線遠隔測定(~100m)が可能 ■インターネット接続による遠隔監視(オプション:SRENET)に対応 ■汎用型のPIRICA-S1のほか、工場設備向けにバッテリーレス・無線外付け仕様のPIRICA-S2・防爆対応のPIRICA-S3の取扱いあり(※要問合せ) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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基本情報
【特徴】 ■測定方式 ・γ線透過型 ■線源(ステンレスカプセル密封) ・バリウム133 1.0MBq ■測定配管:1~8インチ鋼管、3インチ以下は両端カムロック接続の計測配管付属 ※外径が変化するゴム管やフレキシブル管は適用不可 ■測定範囲:密度1.000~2.000g/c㎥ ※固形分の比重を入力することで、濃度・W/C・単位水量などに換算可能 ■電源:内臓リチウムバッテリー(またはDC5V,100vアダプタ付属) ■表示/記録:測定用パソコン(レンタル品目に付属) ■通信:Bluetooth Class1 ■本体重量:4.4kg ■本体寸法 ・検出部:85W×279D×92H(mm) ・機器一式:126W×279D×223H(mm) ※2インチ配管用設置時(配管除く) ■オプション:SRENET・警告ランプ・アナログ入力
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■スラリー混合処理による地盤改良工法のスラリー比重管理(品質管理) ■PCグラウト材の管理 ■泥土改良装置における改良土の品質管理 ■シールドトンネル工事における排出土量のモニタリング(※別途流量計が必要) ■技術提案・創意工夫 【実績例】 ■公共工事(国道交通省・NEXCO発注工事)ほか
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1974年(昭和49年)の設立以来、RI(ラジオアイソトープ)測定技術を建設分野に活用する技術を数多く開発してきました。 開発から製造、レンタルやメンテナンスに至るまでトータルで自社で行う”RI測定器メーカー”として。 一般的な地盤調査・土質試験はもちろん、RI技術を駆使した現場調査を行う”建設コンサルタント”として。 そんな二本柱で総合力を発揮する、業界内では有名な唯一の会社であり、建設現場における確かな品質の確保に貢献しています。





