パッケージデザインにおける色の重要性を踏まえ、DICが開発したカラーイメージを定量的に把握する手法とその展開例をご紹介!
商品開発において、カラーの方向性を検討する際に、「なぜその色なのか」 という提案の根拠を求められる場面があります。 商品やターゲットの特性を捉えた適切な色であるかを評価するためには、 定量的な調査に基づいた提案根拠を示すことが有効です。 特に食品・飲料などのパッケージにおいては、審美性だけでなく、お客さまが 直感的に商品の特長を把握する上でも、色が大きな役割を担っています。 【DCAM(ディーカム:DIC Color Application Method)】 ■調査対象を色と認知体系の2つのアプローチで統計的に分析する DICが独自に開発したイメージ調査手法 ■単色で色を提示する一般的な色彩調査とは異なり、色を領域で捉えることで、 カラーイメージの範囲やイメージの共通認識の度合いを定量的に把握 ■色域選択によるカラーイメージ評価と認知的解釈や判断による感性評価を、 コレスポンデンス分析やSD法と組み合わせた調査設計・分析を行うことで、 漠然としてつかみにくい調査対象のイメージを多角的に把握 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

