5.5μm付近の長波長をカットオフとする高性能InSbディテクタ
Teledyne Judson社のInSbディテクタは5.5μm付近の長波長をカットオフとする高性能InSb(アンチモン化インジウム)ディテクタで、適切な温度で動作させることで感度や応答速度、インピーダンス、ピーク波長が最適化されています。これらの検出器は、1.0~5.5μmの波長範囲で高い信頼性と性能を発揮します。 製品は極低温冷却型(Cryocooled)と液体窒素冷却型(LN2, デュワー仕様)の2つあり、LN2では熱バックグラウンドを最小限に抑えるために必要な低温を維持することで、最適な性能を保証致します。また、極低温冷却(Cryocooled)パッケージでは、冷媒なしで動作させることも可能です。
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基本情報
製品例1) 極低温冷却型モデル 型番:J10D-J508-R01M-60 波長範囲:MWIR センササイズ:1.0mm カットオフ波長:5.4um ピーク波長:4.8um 動作温度:-196℃ 製品例2) デュワーモデル 型番:J10D-M204-R100U-60 波長範囲:MWIR センササイズ:0.1mm カットオフ波長:5.4um ピーク波長:4.8um 動作温度:-196℃
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
• 熱画像診断装置 • 熱探知誘導装置 • 放射計 • 分光分析装置 • FTIR
詳細情報
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検出能と波長
企業情報
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