立体形状のCFRP補剛材を現場で形成!(徳島県で鋼桁ウェブ座屈対策の実例あり)
『現場VaRTM工法』は、真空技術を使った新しい樹脂含浸工法で、鋼材形状に合わせて高品質のCFRP補強材を現場で製作できる新CFシート接着工法です。 <工法の強み> 1.立体補強材 ●リブにような立体補強材を現場で製作でき、既設鋼構造物と一体化が図れる。従来のCFRP補強工法ではできなかったことが、現場VaRTM工法では可能になります。 2. 超短工期とコスト削減 ●鋼材腐食の補強1か所を、標準3日ないし4日で実施可能(従来CFシート接着工法の工期対比70-80%短縮)となるため、効率のよい鋼材補強が可能となります。 ●工期短縮と効率化によって、従来CFシート接着工法のコスト対比20-30%の削減ができます。 3.樹脂硬化養生中の硬化不良対策 ●養生中、未硬化樹脂がフィルムで覆われていますので、アミンブラッシングなどの樹脂硬化不良を防止できます。 4.その他 ●現場VaRTM工法は、東レ独自の工法。 ●第6回インフラメンテナンス大賞・経済大臣賞を受賞。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【こんな方におすすめ】 ■建設業界(維持管理、鋼材の補修補強) ■鋼構造物の補修補強に課題を持っている方 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格情報
補強範囲、CFシート補強量によって変わります。お気軽にお問合せください。
納期
用途/実績例
1.土木: 橋梁支承取替え工事用補剛材、 鋼桁端部補修 2.建築: 鋼管柱補強、ブレース接合部ガセット補強 3.電力: 送電鋼管鉄塔補修 4.船舶: 石油タンカー内タンク補修、デッキ補修 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
詳細情報
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現場VaRTM工法の標準施工フローです。 フローは、3日施工のケースです。 CFプリフォームを用いることで、現場積層手間を大幅削減できます。
企業情報
東レ株式会社は1926年、レーヨン糸の生産会社としてスタートしました。 以来、総合素材メーカーとして、創業時の繊維に加え、 樹脂、ケミカル、フィルム、さらには炭素繊維複合材料、 電子情報材料、医薬・医療、水処理・環境といった様々な分野において 多くの先端材料、高付加価値製品を創出しています。