屋外対応・長距離測距に最適なPoE対応3D深度カメラ
Intel RealSense Depth Camera D555は、最大10mの測距性能とIP65相当の防塵・防水性能を備えた、PoE対応のステレオ方式3D深度カメラです。 前モデル比で約2倍の測距距離を実現し、屋外ロボティクスや産業検査、空間認識用途などに幅広く対応。 グローバルシャッターセンサーとIMUを搭載し、SLAMや自律移動ロボット開発にも最適です。 PoE接続により、長距離配線や複数台構成にも柔軟に対応可能です。 【D555を選ぶ理由】 - PoE(IEEE 802.3af)準拠:産業機器との互換性が高く、汎用のPoEスイッチが使用可能 - 電力とデータを1本のLANケーブルで供給:設置が容易になり、配線コストを削減 - 最大100mの通信距離に対応(CAT5e/CAT6):広範な設置環境に柔軟に対応 - PoE対応のGigabit Ethernetインターフェース:高速・安定したデータ転送が可能 - 複数台構成にも対応(PoEスイッチを利用):マルチカメラシステムの構築も容易 - PoE非対応環境でもDC電源ジャック経由で駆動可能:あらゆる設置条件に対応する柔軟設計
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基本情報
【主な仕様】 - 測距範囲:最長約10m(ステレオ方式) - 深度FOV:87°×58°/最大90fps(1280×720) - RGB:1280×800/最大60fps/グローバルシャッター - IMU(慣性計測装置)内蔵 - PoE(IEEE 802.3af)対応:電源と通信を1本で実現 - 保護等級:IP65/使用温度 -20〜50℃
価格情報
※発売開始前です。ご予約を承っております。
納期
用途/実績例
【想定される活用例】 - 屋外対応ロボティクス(自律移動、物体検出) - スマートファクトリーでの産業用検査・測定 - ドローン搭載による空間マッピング・測量 - 研究機関におけるSLAM/ナビゲーションアルゴリズム開発 - 建設現場や設備点検での3Dスキャン
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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Intel RealSense Depth Camera D555(PoE対応) | 近日発売予定の製品です(ご予約承り中) |
企業情報
テガラ株式会社は、全国の研究開発者様に向けた専門的な製品の調達販売や 情報提供、サポートなどのサービスを統合した研究開発プラットフォームを 形成しています。 スピードが価値を持つ研究開発の分野で、お客様の研究開発の スピードアップのためのお手伝いをし、ひいては日本および世界の 研究・開発の推進をお手伝いすることがテガラの考える使命です。 研究開発者様にとっての心強いパートナーであり続けるために、当社は日々 新しい技術を磨き続け、サポート体制の強化を行っております。