スマートファクトリー時代を見据えた次世代フィーダコントロールシステム
WFシリーズは、従来の制御システムの基本性能を継承しながら、ネットワーク接続による拡張性が進化しました。クボタが考える、 情報化を中心とした生産現場の将来イメージを実現する、新スタンダードの制御システムです。 【特長】 ・イーサネット接続でコンパウンド生産工程のIoTを実現 ・煩わしい設定・調整なく、フィーダの運転開始が可能 ・不良品の発生を防止し、万一の不良発生時にも不具合ロットの流出を防止 ・突然のラインストップを未然に防止し、ダウンタイムの極小化に貢献
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基本情報
■WF-C フィーダコントローラ(自立盤用) ・ロスインウェイト式フィーダ、ベルト式フィーダ、ポイドメータ、コンベヤスケールに対応 ・イーサネット接続で機器間の配線が従来のフィーダコントローラより簡単 ・PI制御により安定した定流量供給を実現 ■WF-CM フィーダコントローラモジュール(機側盤) ・ロスインウェイト式フィーダ用コントロールモジュール ・WF-Cコントローラとモータアンプまたは振動フィーダコントローラを内蔵した機側盤で、 フィーダと一体化することで省スペース、省配線を実現 ■WF-OT オペレーションターミナル ・4.3inカラー液晶でフィーダの運転状態(実績流量・警報)などを素早く把握可能 ・メニューのカテゴライズ、ユーザレベルによるアクセス管理にも対応 ■WF-DT 集中管理操作ターミナル ・複数のフィーダ(最大20台まで)を1画面から一括管理できる操作ターミナル ・5年間の長期間に渡るシステム状態の把握が可能なので、品質管理やトラブル発生時の問題解決に最適 ・日本語・英語・中国語(繁体字/簡体字)・韓国語での表示に対応
価格帯
納期
用途/実績例
クボタ製ロスインウェイト式フィーダ、ベルト式フィーダ、ポイドメータ、コンベヤスケールの制御
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企業情報
クボタは、人類の生存に欠かすことのできない食料・水・環境に関わる課題解決を通じて、豊かな社会と自然の循環を支えてきました。 クボタ精密機器事業ユニットおよびクボタ計装では「計量・計測技術」を基軸に、様々な産業で求められる、自動化・省力化、高精度での計測・制御、データ処理などのソリューションを提供し、社会の発展に貢献しています。