橋梁や道路の補修工事向け!はつり深さやモルタル量の断面修復工3D出来形管理システム「Hatsuly」!
「Hatsuly」はNETIS登録技術であり、iPad等ではつりをかけられた箇所の点群を取得しクラウドにアップロードすることで、はつり深さや体積の自動算出が可能になります。 設計値との比較や帳票の自動作成まで一括で行えるため、施工管理工数の削減(省力化)や現場立会いの省略、さらにはモルタル等の使用量の適正化(戻りコン・捨てコンの低減)が実現できます。 Hatsulyは維持修繕工事における生産性向上に寄与するとともに、老朽インフラの長寿命・強靭化という社会課題への解決に貢献いたします。 参考 NETIS登録番号 KK-230066-A https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/dtlprint?regNo=KK-230066%20
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基本情報
HatsulyにLiDAR付のiPad等でスキャンした配筋の点群データをアップロードすると、検査範囲を画面上でクリック指定するだけではつり箇所の体積が自動で算出されます。 その後、鉄筋をモデル化することではつり深さやかぶり厚等を一斉に自動検測。設計値と算出された値を比較して合否判定が行え、帳票も自動で作成して各種3次元データとともに発注者や設計者等に簡単に共有することが可能になります。 【今後実装予定の機能】 ・鉄筋、および平面のモデル化機能 ・深さ(3種類)の自動算出機能 ・必要モルタル量の自動算出機能 ・算出結果の帳票出力機能 ・発注者の招待機能 ・3次元モデルの出力機能 参考 NETIS登録番号 KK-230066-A https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/dtlprint?regNo=KK-230066%20
価格情報
・最小アカウント数:1人~ ・運用サポート:あり(メール問い合わせ・現場デモ/サポート等) ・お問い合わせはこちら:https://hatsuly.datalabs.jp/
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
・補修工事における斫り深さ及びモルタル数量算出について、計測個所の多さや、複数人での作業による工数の増加、算出した数量の過不足の問題などを解決することが可能 ・高速道路や鉄道等のインフラオーナーとの協議を重ねたうえでの機能開発により、すぐに現場で活用することが可能 ・補修工事に特化した機能を実装し、その他の機能を排除することで使いやすさを追求
カタログ(2)
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企業情報
当社は点群データの自動3Dモデル化(BIM/CIM化)技術を活用し、建設業務の効率化を実現するソリューションを提供しています。 ■Modely(NETIS:CB-230008-VE) - NETIS活用促進技術!NETI-VE昇格済! -令和5年度インフラDX大賞「スタートアップ奨励賞」受賞 -iPad1台で配筋検査を省力化、作業時間約80%削減 -点群データから3Dモデルを生成、検査項目の自動判定や帳票作成を実現 -ダブル配筋や環状フープ筋、かぶり厚の計測も対応 ■Hatsuly(NETIS:KK-230066-A) -既設構造物の補修工事における出来形検査を効率化 -はつり深さや体積、鉄筋かぶり厚を自動算出、帳票作成 -作業時間を約85%削減し、1人での数量算出が可能 -クラック注入工、剥落防止工などに適用が可能 -点検・調査フェーズの損傷展開図作成などが可能 ■全自動モデル化技術 -橋梁や道路などの点群データをクラウドにアップロードするだけで現況モデルを自動生成 -部材ごとに区別されたモデルを作成し、属性情報や点検・補修結果の付与が可能